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ニュースリリース 2009年6月11日

デバイスから商品まで手がける「垂直統合型」のモノづくりの強みを活かす

LED電球により家庭用照明事業にも参入

シャープは、一般家庭へのLED普及拡大の鍵であるLED電球の商品化により、家庭用照明事業にも参入します。
 第1弾として、LED電球(全9機種)を2009年7月に発売し、昨年発売した業務用LED照明(全21機種)とともに次世代照明の本命と言われるLEDを広く世の中に提供してまいります。

当社は創業100周年の2012年を見据えて、
1.  世界No.1の液晶ディスプレイで真のユビキタス社会を実現する
2.  省エネ・創エネ機器を核とした環境・健康事業で世界に貢献する
という2つの中期ビジョンの実現に向け取り組んでいます。

健康・環境システム事業本部においては、プラズマクラスター機器や過熱水蒸気調理機器などの「健康事業」に加え、今後省エネ機器であるLED照明を「環境事業」の新たな柱と位置づけて事業を拡大してまいります。

LEDは、長寿命・低消費電力・水銀レスと優れた環境性能を持っています。世界の照明市場は2008年度が約9兆円で、LED照明はこのうち3,000億円程度です。2012年には照明市場が約11兆円に伸長し、そのうちLEDは2兆円超と全体の約2割を占めるまで急成長するものと予測しています※1

当社は1968年にLEDの研究開発に着手、1970年から量産を開始しました。LED照明ではデバイスから商品までを手がける「垂直統合型」のモノづくりの強さを発揮できると考えております。
 当社は、今後も業務用から一般家庭用まで、特長的なLED照明機器を開発、商品化に努め、照明革命を進めてまいります。

1  世界の照明トータル(照明器具+管球)についてシャープ予測。

<「LED電球」の新製品を発表>
http://www.sharp.co.jp/corporate/report/led2/index.html

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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