製品情報シャープについてサポート・お問い合わせ法人のお客様へ
シャープについて
メニュー:会社情報メニュー:投資家情報メニュー:社会環境活動メニュー:採用情報メニュー:ニュースリリース
英語版はこちら

ニュースリリースの検索はこちら (新しいウィンドウが開きます)
ニュースリリース 2009年9月7日

シャープ製太陽電池を搭載した
東海大学チームのソーラーカーが完成

-世界最大級のソーラーカーレースに参戦-

シャープ製太陽電池搭載 ソーラーカー 「Tokai Challenger」

世界最高水準の変換効率※1を誇るシャープ製太陽電池を搭載した東海大学チームのソーラーカーが完成しました。東海大学チームは、この車両で世界最大級のソーラーカーレース「グローバル・グリーン・チャレンジ」(2009年10月24日~31日)に参戦します。

「グローバル・グリーン・チャレンジ」のソーラーカー部門は、太陽光のみを動力源にオーストラリア大陸を縦断する、約3,000kmのレースです。ドライバーには、1997年のパリ・ダカール・ラリーで日本人として初めて総合優勝をなされた篠塚建次郎氏をはじめ、東海大学の学生や卒業生が起用されます。

今回完成したソーラーカー「Tokai Challenger」には、世界最高水準のセル変換効率30%の宇宙用化合物太陽電池が搭載されています(出力1.8kW)。 
 なお、当社は、日本で唯一、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に認定された太陽電池メーカーです。

今後も当社は、現在主力である結晶太陽電池と薄膜太陽電池に加え、化合物太陽電池の技術開発を進めてまいります。

<グローバル・グリーン・チャレンジの概要>

開催日程

2009年10月24日(土)~31日(土)

場所

オーストラリア ダーウィン~アデレード間 約3,000km

主催

South Australian Motor Sport Board(南オーストラリア州政府の付置機関)

URL

http://www.globalgreenchallenge.com.au/

<東海大学チームの概要>

チーム名は東海大学チャレンジセンターチーム。ソーラーカーの高効率走行の研究に取り組む木村英樹教授(工学部電気電子工学科)が指導するプロジェクトチームで、本大会の遠征メンバーは学生を中心とした計19名で構成。オーストラリアの砂漠地帯を縦断する「ワールド・ソーラー・チャレンジ」(2009年大会からは「グローバル・グリーン・チャレンジ」)に1993年、1996年、2001年の3回出場。2008年には、南アフリカ共和国をほぼ1周する約4,200kmの「サウス・アフリカン・ソーラー・チャレンジ」に、篠塚建次郎氏をドライバーに迎えて参戦し、総合優勝を成し遂げた。

1 2009年9月7日現在、実用化されている太陽電池において。(当社調べ)


<グローバル・グリーン・チャレンジ レースルート>

<シャープ製太陽電池を搭載した 東海大学チームのソーラーカーが完成(ワールドトピックス)>
http://www.sharp.co.jp/corporate/g_topix/solarcar/index.html

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

このページのトップへ
ホーム > シャープについて > ニュースリリース> シャープ製太陽電池を搭載した 東海大学チームのソーラーカーが完成