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ニュースリリース 2009年10月9日

小学校環境教育の取り組みが評価される

「第11回グリーン購入大賞※1」において「大賞」を受賞

シャープがNPO法人気象キャスターネットワーク※2と共同で2006年10月から実施している「小学校環境教育」が、第11回グリーン購入大賞において、大賞(大手企業部門)を受賞しました。

当社の小学校環境教育は、気象キャスターと当社社員が全国の小学校を訪問し、気象キャスターは“地球温暖化”、当社社員は“新エネルギー(太陽光発電)”と“リサイクル”など、それぞれの専門分野で環境に関するテーマを伝える出前授業です。授業を通じて、子どもたちの地球環境問題への関心を啓発し、地球環境を思いやる心を育み、環境を意識した生活習慣へと結びつけることを狙いとしています。年間500校で授業を行い、2008年12月には累計実施校数1,000校を達成しました。2008年度からは国内の取り組みに加えて、米国・中国を中心に、海外においても「小学校環境教育」を展開し、グローバルな取り組みへと発展させています。

さらに当社では、全国の営業拠点の社員から環境教育授業の講師(ECO・ナビゲーター)を選抜し、社員自らが授業を行っています。そうすることで、社員自身の環境意識やグリーン購入意識の向上にも繋げています。

こうした取り組みが評価され、大賞(大手企業部門)を受賞することとなりました。

当社は、今後も「小学校環境教育」を通じて、子どもたちが自然の大切さを理解し、地球環境保護などに関心を持つ機会の提供に継続して取り組んでまいります。

1  環境に配慮した製品やサービスを優先的に購入する「グリーン購入」の普及拡大に取り組む団体や企業を表彰することで、一層の取り組みを奨励するとともに、活動事例の紹介を通じてグリーン購入を普及することを目的とした表彰制度。主催:グリーン購入ネットワーク、後援:環境省、経済産業省、WWFジャパン、日本経済団体連合会、日刊工業新聞社、毎日新聞社、読売新聞社

2  2004年2月13日に設立。代表は平井信行氏。会員は正会員:102名、一般会員:39名、賛助会員:1名(2009年6月時点)。テレビやラジオなどの気象報道番組で活躍する気象キャスターが共同して、気象・環境・防災教育を行い、地球環境問題の解決に努める非営利団体。気象キャスターの勉強会、小・中学校における地球温暖化知識の普及啓発、市民向けの気象防災教育および地球温暖化防止教育などを推進。

当社の小学校環境教育関連サイトはこちら
http://www.sharp.co.jp/corporate/eco/kyoiku/ をご覧ください。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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