シャープ製太陽電池を搭載したソーラーカーが 
ケニア共和国の市民マラソンを先導

ケニア共和国のナイロビで5月23日に開催される「第2回 ソトコト^※1 サファリマラソン」で、シャープ製太陽電池を搭載したソーラーカーが先導車として採用されます。
　世界有数の日射量を誇る赤道直下のケニアで、環境にやさしいソーラーカーが、市民マラソンをサポートします。

本マラソンは、世界でも稀な社会貢献と環境貢献を目的とした市民マラソンです。日本の子どもたちからサイズが合わなくなったシューズを回収し、途上国に寄贈する「スマイル アフリカ プロジェクト」^※2の一環として2009年より実施されており、高橋尚子氏(2000年シドニー五輪女子マラソン金メダリスト)が先頭を走るランナーとして参加しています。
　また今回、ドライバーには、これまでに南アフリカやオーストラリアのソーラーカーレースに参戦された、著名なラリードライバーの篠塚建次郎氏(1997年パリ・ダカール・ラリーで日本人として初めて総合優勝)が起用されます。

なお、ソーラーカー「ELA(イーラ)号」には、当社製住宅用多結晶太陽電池セルが搭載されています。

＜第2回 ソトコト サファリマラソンの概要＞

※1 エコなライフスタイルの提案をコンセプトとした環境マガジン(発行：株式会社木楽舎)

※2 主催：株式会社木楽舎/月刊ソトコト