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ニュースリリース 2010年6月30日

「業績評価での環境取り組み指標の導入」 と 「エコ・ポジティブ キャンペーンの展開」

営業部門や本社部門を含む全員参画で
環境取り組みを加速

シャープは、企業ビジョン「エコ・ポジティブ カンパニー」の実現に向け、全員参画による環境取り組みを加速してまいります。1つ目の取り組みとして、環境取り組みに関する「エコ・ポジティブ戦略指標」を全部門の業績評価の一部として導入します。2つ目の取り組みとして、この7月より、「エコ・ポジティブ キャンペーン」を全社で展開します。

当社では今期より、業績評価の指標として環境取り組みを全社各部門で採用します。具体的な指標はそれぞれの部門の業務内容に合わせて異なりますが、部門の業績評価に占める割合を5~20%と高いものとし、モノづくりを行う各事業部門に加え、本年4月からは新たに営業部門や本社部門にも導入しています。2010年度下期からは国内外の関係会社にも適用を拡大し、グループ全体へ展開する予定です。

また、当社は2004年から環境先進企業を目指し、「エコロジークラスでいきましょう。シャープ。」をスローガンとしたキャンペーンを展開してきました。本年7月からは、このキャンペーンの考え方をさらに推し進め、“エコについて積極的に考える”ことを盛り込んだ「エコ・ポジティブ キャンペーン」として展開してまいります。キャンペーンのロゴマークを改定し、啓発ポスターの掲示や名刺への新ロゴマークの表示等を通じた国内従業員への展開から着手し、商品カタログ等を通じて社内外への浸透を図ってまいります。

当社は今後も全社一丸となって「エコ・ポジティブ カンパニー」を目指した取り組みを加速し、グリーン社会の実現に貢献してまいります。

<「環境フォーラム」を開催>
http://www.sharp.co.jp/corporate/report/ecoforum2010/index.html

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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