コラボレーションプラットフォーム「TeleOffice」を
クラウドサービスを通じて提供

　シャープが100％出資するソリューションズ株式会社(本社：東京都港区赤坂、代表取締役社長兼CEO：中根 滋)は、コラボレーションプラットフォーム「TeleOffice」を開発、本日より提供します。

「TeleOffice」は、法人向けクラウドサービスです。クラウド上に登録した資料を、各種端末の画面で閲覧することなどにより、会議などのコラボレーションの生産性・質的向上と紙の利用を最小限に抑える「ペーパーミニマム」なワークスタイルを実現します。

　表示された資料は、端末画面上で自在に拡大・縮小できます。発表者による資料のページ送りなども、出席者の端末画面に即時に反映されます。しかも、シンプルで分かりやすいGUIの採用により、直感的な操作でご利用いただけます。
　加えて「ホワイトボード」機能も備えており、参加メンバーが各自の端末からメモやアイデアなどを同時に書き込むこともできます。

　当サービスは、お手持ちのパソコン^※2やタブレット端末^※3、スマートフォンなど^※4で利用できます。さらに、Microsoft社が開発したRIAフレームワークであるSilverlight^{® ※5}をベースに開発したことに加え、主要なTV会議システムをサポートしていることから、企業の既存のITシステムが活用でき、しかもグローバルに導入することが可能です。

　そして当サービス向けにシャープが開発した、指によるタッチパネル操作とペン入力に対応した16.4型の「TeleOffice A4スーパータブレットPC」と60型の「TeleOffice スーパーボード」に接続すれば、さらに有効に活用できます。

　ソリューションズは、オフィスの生産性向上に向けたソリューションの提案を行い、価値相乗を生み出す企業のグローバルコラボレーションに貢献してまいります。