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ニュースリリース 2011年4月8日
特長

1.番組表・録画リストなどを、約1秒で起動できる『高速一発起動』※1搭載

本機を「クイック起動」モードにしておけば、電源待機状態からリモコンのボタン1つ押すだけで、番組表や録画リストなどが約1秒で起動します。すぐに番組を予約したいときや、録画した番組を再生したいときなどに便利です。
2.HDDからBDに録画時間の約半分の時間でダビングできる『高速トランスコードダビング』※2搭載

デジタル放送そのままの画質(DRモード)でHDDに録画した番組を、長時間モード画質(HD10/HD09/HD08/HD07/HD06/2倍)に変換して、BDに録画時間の約半分の時間でダビングすることができます。
3.当社従来機(BD-HDW70)比で、BD読み込み時間を最速で約半分にした『高速BDドライブメカ』採用

市販のBDソフトの読み込み時間が、当社従来機(BD-HDW70)に比べて最速で約半分になる「高速BDドライブメカ」を採用しました。
4.キーワードの設定で番組表から自動的に録画できる『キーワード自動録画』機能を搭載

好きな芸能人の名前など録画したいキーワードを登録しておけば、そのキーワードで番組表から検索された番組を自動的に録画できます。番組表や録画済み番組に登録されている番組情報からキーワードをコピーすることもでき、キーワードの登録も簡単です。
5.ホームネットワークがワイヤレスで楽しめる『無線LAN』※3機能を内蔵

ネットワーク機能を手軽に楽しめる「無線LANユニット」を、本体に搭載しました。無線LAN環境を整えれば、「アクトビラ ビデオ・フル」や「ホームネットワーク機能」※4などをワイヤレスでお楽しみいただけます。また、新たに「かんたんLAN設定」に対応、ワンボタンでの接続設定機能のある機器との設定が簡単に行えます。
さらに、今後発売予定のモバイル端末でも、本機の内蔵HDDに録画した番組をホームネットワーク機能を利用して、離れた別の部屋でいつでも視聴することが可能です。

※4DLNA(Digital Living Network Alliance)の動画再生に対応したAQUOSとのLAN接続が必要です。なお、すべてのホームネットワーク対応テレビとの接続動作を保証するものではありません。動作確認済みの機種については、順次サポートホームページ(http://www.sharp.co.jp/support/av/dvd)でご案内します。
6.シーンの編集が簡単にできる『モーションエディター』機能など編集機能を強化

1)動画付きの小画面(サムネイル)を見ながら、番組の編集作業(分割・結合・消去)※5が、簡単にできる「モーションエディター」機能を搭載。
2)BDに記録されたデジタル放送を内蔵HDDに書き戻せる「ムーブバック」機能を搭載。

※5タイトル結合できるタイトルには録画画質やチャプター数などの制限があります。
7.『新・高速トランスコーダー』『微細化高画質』を搭載、フルハイビジョン画質で2番組同時に約12倍の長時間モード録画が可能

1)2番組同時に約12倍※6の長時間モード録画
映像圧縮方式「新・高速トランスコーダー」の搭載により、フルハイビジョン画質で最長約12倍の長時間モード録画を2番組同時に行えます。動きが速かったり、精細な風景などにより多くのデータ量を割り当てるといった高画質制御技術を新たに導入したことで、長時間モード録画での画質が向上しました。
2)映像ノイズを抑えて、クリアな高精細映像が再生できる『微細化高画質』技術を搭載
長時間モード録画で起こりやすい映像ノイズや、DVDソフトなどを大画面テレビで表示した際に目立つ映像の粗さを低減し、クリアな高精細映像が再生できます。
3)番組連動データ、サラウンド音声もそのまま記録する『高画質純録り』※7
長時間モード録画でも、デジタル放送の受信データ(番組連動データ・サラウンド音声・字幕)をまるごと劣化なく記録できます。たとえば、スポーツ番組で放送と連動して送信される試合スコアや、選手の個人成績といった情報も記録されるので、視聴の楽しみが広がります。また、韓流ドラマや映画などの二ヶ国語音声や字幕を、切り換えて視聴することが可能です。

※6BS・110度CSデジタル放送のハイビジョン映像をDRモードと長時間モードで録画し、録画できる時間を比較した場合の目安です。地上デジタル放送の場合や、放送される番組の内容によっては、12倍に満たない場合があります。
※7番組連動データやサラウンド音声を記録した場合、録画可能時間が短くなる場合があります。
8.液晶テレビAQUOSにマッチした『AQUOS純モード』『AQUOSファミリンクII※8に対応

液晶テレビAQUOSと、レコーダーに付属のHDMIケーブルで接続することで、液晶パネルの性能を最大限に生かした美しい映像を再現します。さらにAQUOSクアトロンと組み合わせれば、「クアトロン純モード」となり、より一層の高画質をお楽しみいただけます。
また、液晶テレビAQUOSのリモコンで本機の操作ができる「ファミリンクパネル(レコーダー操作パネル)」をテレビ画面に表示します。ファミリンクパネルを見ながら、テレビのリモコンで簡単に本機を操作できます。

※8「AQUOSファミリンク」に対応したAQUOSは、サポートホームページ(http://www.sharp.co.jp/support/av/dvd/data/intro/familink_01.html)でご確認ください。また、接続するAQUOSの機種によって、表示するファミリンクパネルのデザインが異なります。
9.『スカパー!HD録画』との組み合わせで『3番組同時録画』が可能

本機の2番組同時録画と「スカパー!HD録画」を組み合わせることで、3番組同時録画が可能です。また、2番組同時の長時間モード録画中にBDビデオの再生や高速ダビングができるなど、「録る+見る」を同時に楽しめます。
10.臨場感あふれる高画質の3D映像が楽しめる『ブルーレイ3D™』に対応

3D映像の圧縮技術規格「MPEG-4 MVC」を採用した「ブルーレイ3D™」に対応しています。「AQUOSクアトロン3D」などの3D対応テレビとの接続により、臨場感あふれる3D映像をお楽しみいただけます。
<3D立体映像のご視聴にあたって>
1.3D映像の見え方には個人差があります。
2.体調がすぐれないとき、視聴中に体調の変化を感じた場合などには、3D視聴はお控えください。
3.3D映像の視聴年齢については、視覚が発達段階にある5~6歳以上を目安にしてください。
4.3D映像を快適に見ていただくために、取扱説明書の「安全上のご注意」「使用上のご注意」をよくお読みください。
11.大容量規格『BDXL™』に対応、ディスク1枚に最長約104時間のハイビジョン録画が可能

3層BDXL™ディスク(100GB)1枚に、約12時間の地上デジタル放送をDRモード(放送そのままの画質)で録画できるので、連続ドラマなどを高画質のまま1枚のディスクにまとめて録画することができます。また、長時間モード録画を使用すれば、最長約104時間の録画が可能です。
12.環境に配慮した設計

1)低消費電力の待機モード「エコモード」機能搭載
待機時消費電力を抑える低消費電力の待機モード「エコモード」を搭載しています。エコモード時は一部のリモコン操作しか受け付けませんが予約録画は行われます。おやすみ前や旅行前にエコモードにしておくことで、消費電力を一層低減できます。
2)製品体積を約33%、質量を約35%削減したコンパクト省資源設計(BD-HDW80と従来機BD-HDW70との比較)
3)グリーン材料を積極的に採用
1包装材の発泡スチロールを廃止し、リサイクル性を高めた「パルプモールド」を使用
2全ての基板に「無鉛はんだ」を採用するなど、特定有害物質を使用しないRoHS※9指令に対応
4)約3時間操作しないと自動的に電源をオフにする「無操作電源オフ」機能を採用
※9RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment)
特定有害物質使用制限指令:電気・電子機器における特定有害物質の使用規制。

主な仕様

形名 BD-HDW80 BD-HDW75 BD-HDW73
HDD容量※10 1TB(1000GB) 500GB 320GB
録画可能
ディスクメディア※11
BD-RE XL(3層)、BD-RE Ver2.1(1層/2層)、
BD-R XL(3層/4層)、BD-R Ver1.1/1.2/1.3/1.2LTH/1.3LTH(1層/2層)、
DVD-RW/-R(CPRM対応)、DVD-R DL(CPRM対応)
再生可能
ディスクメディア
BDビデオ、 BD-RE XL(3層)、BD-RE Ver2.1(1層/2層)、
BD-R XL(3層/4層)、BD-R Ver1.1/1.2/1.3/1.2LTH/1.3LTH(1層/2層)、
DVD-RW/-R、DVDビデオ、音楽CD、
CD-RW/-R(音楽CDフォーマット、JPEG)、
DVD-RAM※12、DVD+RW/+R(ファイナライズ済み)
記録圧縮方式
(HDD
/BD-RE
/BD-R)
映像 MPEG2、MPEG-4 AVC/H.264
音声 MPEG2 AAC、ドルビーデジタル(2ch)
記録圧縮方式
(DVD-RW
/-R)
映像 MPEG2
音声 ドルビーデジタル(2ch)、リニアPCM(2ch)
HDD
録画時間※13
地上デジタル放送
HD録画(DR)
約127時間 約63時間 約39時間
BSデジタル放送
HD録画(DR)
約89時間 約44時間 約28時間
H.264長時間録画
(HD10~12倍)
約134時間~約1079時間
(15段階の画質設定可能)
約66時間~約535時間
(15段階の画質設定可能)
約42時間~約339時間
(15段階の画質設定可能)
標準テレビ画質
(SXP~MN01)
約148時間~約1439時間
(20段階の画質設定可能)
約73時間~約714時間
(20段階の画質設定可能)
約46時間~約452時間
(20段階の画質設定可能)
BD
録画時間※13
(25GB時)
地上デジタル放送
HD録画(DR)
約3時間
BSデジタル放送
HD録画(DR)
約2時間10分
H.264長時間録画
(HD10~12倍)
約3時間10分~約26時間
(15段階の画質設定可能)
標準テレビ画質
(SXP~MN01)
約3時間30分~約34時間40分
(20段階の画質設定可能)
BD
録画時間※13
(100GB時)
地上デジタル放送
HD録画(DR)
約12時間10分
BSデジタル放送
HD録画(DR)
約8時間40分
H.264長時間録画
(HD10~12倍)
約13時間~約104時間
(15段階の画質設定可能)
標準テレビ画質
(SXP~MN01)
約14時間20分~約139時間
(20段階の画質設定可能)
DVD
録画時間※13
(4.7GB時)
VRフォーマット 1~8時間(XP、SP、LP、EP、MN65~MN01)
ビデオフォーマット 1~8時間(XP、SP、LP、EP、MN65~MN01)
ダビング速度(ハイビジョン) HDD⇔BD:最大約60倍速※14
映像DAC 12bit / 148.5MHz
接続端子 映像入力/出力 1系統
アナログ音声入力
/出力
1系統
アンテナ入力
/出力
地上デジタル・地上アナログ、BS・110度CSデジタル:各1系統
HDMI出力 1系統(金メッキ端子)
デジタル音声 光:1系統
i.LINK 1系統(HDV入力/TS)
データ送受信 1系統(USB(マスストレージクラス)準拠)
LAN
(100BASE-TX/
10BASE-T)
1系統
無線LANユニット内蔵
外形寸法 W×D×H (突起部除く) 430×235×58mm
本体質量 約3.5kg 約3.4kg 約3.4kg
電源電圧 AC100V 50/60Hz
消費電力
(待機時/エコモード時)
37W(0.7W/0.2W) 35W(0.7W/0.2W) 35W(0.7W/0.2W)
*BS・110度CSデジタルアンテナ電源供給切・本体時計表示切・クイック起動切時
年間消費電力量※15 45.3kWh/年 43.2kWh/年 43.2kWh/年
付属品 リモコン、リモコン用電池(単3形2本)、接続・設定ガイド、かんたんガイド、取扱説明書(接続・準備編、操作編)、保証書、B-CASカード、アンテナケーブル、HDMIケーブル(2m・金メッキ処理)、映像/音声コード、電源コード

※10ハードディスクの容量は1GB=10億バイトで計算しています。
※11 テレビ番組などを直接DVDに録画することはできません。一旦HDDに録画した後、DVDディスクへダビング(ムーブ)してください。
※12カートリッジ入りのDVD-RAMディスクは、再生時にディスクをカートリッジから外してご使用ください。
※13録画時間は目安です。実際の録画時間や、画面に表示される残時間表示とは一致しない場合があります。
※14ハードディスクに12倍モードで録画した地上デジタル放送の1時間番組をBD-R Ver1.3/6X(25GB)ディスクに高速ダビングした場合の最短時間の目安です。また、ディスクの状態など条件により、ダビング時間や速度は変わる場合があります。
※15表示値は、JEITA基準による算出式をもとに算出した参考値です。

“Blu-ray(ブルーレイ)”“Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)”“Blu-ray 3D(ブルーレイ3D)”“BDXL”はブルーレイディスクアソシエーションの商標です。
『「スカパー!HD録画」ロゴ』は、スカパーJSAT株式会社の商標です。
アクトビラは、株式会社アクトビラの商標です。
i.LINKは、ソニー株式会社の商標です。
HDMI、HDMIロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing,LLCの商標または登録商標です。
JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標または登録商標です。
“AVCHD”および“AVCHD”ロゴは、パナソニック株式会社とソニー株式会社の商標です。

<無線LAN機能をご使用になるときのご注意>
本機の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器の他工場の製造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
1.本機を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局並びにアマチュア無線局が運用されていないことを確認してください。
2.万一、本機から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、すみやかに構内無線局から離す、または無線LAN機能を停止したうえで、下記連絡先にご連絡いただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談してください。
3.その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など、何かお困りのことが起きたときは、次の連絡先へお問い合わせください。
お客様相談センターフリーダイヤル フリーダイヤル 0120-001-251

BD/DVDレコーダー節電のためのポイント
再生・録画などをしていないときは、レコーダーの電源を切りましょう。
レコーダーを使い終わった後は、レコーダーの電源を切り、テレビのチューナーに入力を切り替えて視聴するようにしましょう。
クイック起動(一発起動)設定を「しない」に設定することで、待機時消費電力を節電できます。
クイック起動(一発起動)を「する」に設定しているときには、待機中も本体内部の回路がはたらいているため、「しない」に設定したときより、消費電力が増加します。
工場出荷時の初期状態では、クイック起動(一発起動)は、「しない」に設定されています。
「エコモード」スイッチのある機種では、「エコモード」を活用しましょう。

BD/DVDレコーダー停電時のお取り扱いについて
(時刻設定について)
停電復帰後は、時刻情報が消去されているため本体表示部が点滅します。時刻設定の操作を行ってください。くわしくは、お使いの機種の取扱説明書「時刻設定」や「時計を合わせる」の項目をご参照ください。
電源を入れて、デジタル放送を受信している場合は、そのままの状態でしばらくお待ちいただくと、自動的に時刻設定が行われます。
(録画予約について)
予約の開始時刻を経過している場合は、設定内容が消去されます。再度、予約設定を行ってください。
録画中に停電すると、番組録画に失敗し、ハードディスク(HDD)などの故障の原因となることもあります。あらかじめ、停電時間がわかっている場合は、当該時間帯の録画予約をされないことをおすすめします。
 


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