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ニュースリリース 2011年10月24日

社会貢献活動の一環として

「ラムサール条約湿地」の生物多様性保全活動を全国的に展開

シャープの労使共同ボランティア組織「シャープグリーンクラブ(SGC)※1」は、ラムサール条約※2に登録されている湿地の生物多様性保全活動を全国的に展開します。

当社は、これまで「ラムサール条約湿地」の生物多様性保全活動として、渡り鳥の休息地である「谷津干潟」(千葉県)での葦の刈り取りや人工林の手入れ、わが国最大級の渡り鳥の飛来地である「中海」(鳥取県)での護岸清掃や草の刈り取り等のボランティア活動を近隣拠点の社員を中心に取り組んできました。

この度、上記の活動を北海道から沖縄までの10ヵ所に拡大し、環境省や自治体等と連携して外来種の除去やクリーンアップ活動等を実施することとしました。当社は、2004年11月より「シャープの森※3」づくりに取り組んでおり、「ラムサール条約湿地」の活動は、これに次ぐ生物多様性保全活動となります。

当社は、企業ビジョン「エコ・ポジティブ カンパニー」のもと、これら生物多様性保全活動を通じ、より一層、地域社会に貢献するとともに、従業員の生物多様性マインドのさらなる高揚を図ってまいります。

湿地と活動内容

湿地名

所在地

活動内容

谷津干潟

千葉県

葦の刈り取りや人工林の手入れ等

実施中

中海

鳥取県

護岸清掃や草の刈り取り等

釧路湿原

北海道

外来種の除去等

予定

奥日光の湿原

栃木県

クリーンアップ活動等

佐潟

新潟県

葦の刈り取り等

片野鴨池

石川県

草の刈り取り等

藤前干潟

愛知県

クリーンアップ活動等

宍道湖

島根県

クリーンアップ活動等

藺牟田(いむた)

鹿児島県

クリーンアップ活動等

漫湖

沖縄県

マングローブの適正化(伐採等)

※1 シャープの労使共同で環境分野を中心とする様々なボランティア活動を企画・運営する組織で、2003年6月に発足。

※2 正式名称:「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
1971年2月にイランのラムサールで採択された条約。特に水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地、及びそこに生息・生育する動植物の保全を目的としており、2011年10月17日現在、世界1,952ヵ所(国内37ヵ所)の湿地が登録されている。

※3 「『森・いきもの・人』のつながりを理解し、きずなを深め、地球環境への優しい心をはぐくむ」をコンセプトに、植樹・育林による里山づくり等、地域への社会貢献活動を自治体との協定等に基づき行う全国12ヵ所の森。

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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