製品情報シャープについてサポート・お問い合わせ法人のお客様へ
シャープについて
メニュー:会社情報メニュー:投資家情報メニュー:社会環境活動メニュー:採用情報メニュー:ニュースリリース

ニュースリリースの検索はこちら (新しいウィンドウが開きます)
ニュースリリース 2012年1月13日
特 長

1.  車内の除菌※4・脱臭はもちろん、うるおい美肌効果も発揮する「高濃度プラズマクラスター25000※2を搭載

「高濃度プラズマクラスター25000※2」が、浮遊カビ菌を除菌※5、浮遊アレル物質(ダニのふん・死がい)※6・浮遊ウイルス※7・浮遊菌※8の作用を抑えます。また、付着したタバコのニオイを脱臭※9、静電気の発生を抑えます※10。さらに、イオンを集中的に吹きつけることにより、衣類に付着した汗のニオイを除去※11し、付着したカビ菌の増殖も抑制※12します。加えて、イオンを取り囲む水分子が肌の表面に付着して角質層から水分が蒸発するのを抑制する「水分子コーティング機能」により、肌にツヤを与える美肌効果※13を発揮するので、車を運転しながらのお肌ケアが可能です。

 <プラズマクラスター技術で実証している効果>

・これらの効果は、プラズマクラスター技術での試験結果によるものです。当商品で同様の効果を保証するものではありません。

5  浮遊カビ菌を除菌

試験機関:(財)石川県予防医学協会

試験方法:8畳相当の実験室にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌をエアーサンプラーにて測定。 
(プラズマクラスターイオン濃度:3,000個/cm3)

試験結果:約195分で除去率99.0%。

6  浮遊アレル物質(ダニのふん・死がい)の作用を抑える

試験機関:広島大学大学院 先端物質科学研究科

試験方法:掃除をしない実際の居住空間(約8畳)での浮遊ダニのアレル物質の作用をELISA法で測定。 
(プラズマクラスターイオン濃度:3,000個/cm3)

試験結果:4週間後にダニのアレル物質の作用を抑制。

7  浮遊ウイルスの作用を抑える

(1m3の密閉容器での試験による約10分後の効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。)

試験機関:イギリス レトロスクリーン・バイロロジー社

試験方法:1m3ボックス内にウイルスを浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出し、その後、1m3ボックス内のウイルスを回収し、空気中のウイルス除去率を測定。

試験結果:プラズマクラスターイオン濃度:7,000個/cm3の場合、約10分で除去率99.0%。 
プラズマクラスターイオン濃度:50,000個/cm3
の場合、約10分で除去率99.9%。

上記試験は、ある1種類のウイルスで実施。

*ウイルスの実証実験で使用した1cm3ボックス内でのプラズマクラスターイオン濃度とほぼ同じ濃度を確保できるのは、次の条件の場合です。IG-DC15において、風量「標準」モード時、本体から吹き出し方向に水平に0.15m、床面からの高さ0.55mの地点で測定したイオン濃度です。ただし、実際のイオン個数や除菌・浄化効果は、お部屋の状況(広さ・形状・エアコン・換気などの使用の有無、商品の設置場所など)や使い方(イオンの吹き出し方向、運転モードなど)によって異なります。また、これにより無菌状態が作られるわけではなく、感染予防を保証するものではありません。試験結果は、実使用空間で同様の結果を保証するものではありません。

8  浮遊菌の作用を抑える

(約10畳(約40m3)の試験空間での約38分後の効果であり、実使用空間での実証結果ではありません)

試験機関:米国 ハーバード大学公衆衛生大学院 名誉教授メルビン・ファースト博士

試験方法:約10畳の試験空間に菌を浮遊させ、プラズマクラスターイオンを放出し、その後、試験空間内の菌を回収し、空気中の菌除去率を測定。(プラズマクラスターイオン濃度:4,700個/cm3)

試験結果:約38分で除去率99.0%。

上記試験は、ある1種類のウイルスで実施。

9  付着臭を分解・除去

試験機関:(財)日本紡績検査協会

試験方法:タバコのニオイ成分を染み込ませた布片の脱臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。 
(プラズマクラスターイオン濃度:20,000個/cm3)

試験結果:約60分で気にならないレベルまで脱臭

*ニオイの種類・強さ・対象物の素材によって、ニオイ除去効果は異なります。

10  静電気の発生を抑える

試験機関:当社調べ

試験方法:1m3の密閉容器内に約4.0kVに帯電させたアクリル板を置き、プラズマクラスターイオンを放出させたときの静電気量を測定。(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3)

試験結果:約7.5分で初期電位4.0kVが1.0kVまで減衰。

11  衣類に付着した汗のニオイを脱臭(スポット脱臭)

試験機関:当社調べ

試験方法:汗のニオイ成分を染み込ませた布片の脱臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。 
(プラズマクラスターイオン濃度:250,000個/cm3
)

試験結果:約4時間で気にならないレベルまで脱臭。

付着しているニオイの種類・強さ・衣類の素材などによって、ニオイ除去効果は異なります。吹き出す風の当たらない部分のニオイは取れません。

*吹き出す風が当たる位置に吊るした衣類近傍で測定したイオン濃度。

12  付着カビ菌の増殖を抑える

試験依頼先:(財)日本食品分析センター

試験成績書:2009/10/27 第09010744001-01号

試験方法:当社にて、2.6m3空間にカビ菌を付着させた塩ビ板を置き、プラズマクラスターイオンを放出し、カビ菌を5日間増殖させたものを試験依頼。JISZ2911を参考にしてカビ発育面積を比較。 
(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3)

試験結果:5日後に付着カビ菌の増殖を抑制。

13  お肌にツヤを与える

●試験機関:(株)総合医科学研究所    ●試験空間:6畳相当

●被験者  :13名(20~60歳女性)    ●温度:約28℃    ●湿度:約40%

●試験方法:被験者にはイオンを発生させた部屋と発生させない部屋に入っていただき、安静状態でこめかみの肌水分変化率を測定。(プラズマクラスターイオン濃度:25,000個/cm3)

■試験結果:イオンありの場合、運転60分以後に肌にツヤを与える効果が確認された。

*お部屋を加湿するわけではありません。

*季節・周囲環境(温度・湿度・風の流れなど)や、設置場所・使用時間・個人によって効果は異なります。

2.  省エネ・静音に優れたハイブリッド車などでの使用を考慮した低消費電力(風量「標準」モード時:1.8W)・低騒音(風量「標準」モード時:29dB)設計

環境志向の高まりとともに普及が加速しているハイブリッド車など、静かな車内で使うことを考慮し、省エネ性はもちろん、低騒音性にもこだわりました。プラズマクラスターイオン発生デバイスの進化と風路設計の最適化により、イオンを効率よく放出することが可能となり、消費電力を当社従来機(IG-CC15)と比較して約20%※14削減しました。同様に、運転音についても、当社従来機(IG-CC15)より7dB※15低減しました。

※14 同イオン濃度(イオン濃度25,000個/cm3)の運転モードで比較。
(IG-CC15 ・・・ 風量「強」モード時:2.3W、IG-DC15 ・・・ 風量「標準」モード時:1.8W)

※15 同イオン濃度(イオン濃度25,000個/cm3)の運転モードで比較。
(IG-CC15 … 風量「強」モード時:36dB、IG-DC15 ・・・ 風量「標準」モード時:29dB)

3.  約2倍※3のイオン濃度で空気を素早く浄化する風量「ターボ」モードを搭載

風量「標準」モード時(イオン濃度25,000個/cm3)の約2倍のイオン空間を実現する風量「ターボ」モードを搭載。脱臭スピードが約30%アップ※16します。一般乗用車ユーザーの約8割※17は、1日の乗車時間が2時間以内であることを考慮しており、短時間の乗車時はもちろん、車内のニオイが特に気になるときにお使いいただけます。

※16 染み付いたタバコ臭が気にならないレベルまで脱臭する時間を比較。
(風量「標準」モード時:約60分。風量「ターボ」モード時:約44分。)

※17 当社アンケート結果より。

4.  高級感のある外観とイオン吹き出し口のイルミネーション・LEDメーターの搭載で車内をおしゃれに演出

高級感のある光沢仕上げとイオン吹き出し口のイルミネーション、本機の運転モードを表示するLEDメーターを採用。車内に調和する高いインテリア性を実現しました。また、曲線フォルムが光沢感を際立たせ、青を基調とするイルミネーションで夜のドライブをおしゃれに演出します。

仕 様

形名

IG-DC15

電源

カーアダプター
(DC12Vマイナスアース専用)

適用容積 ※18

約3.6m3 
(自動車室内相当  幅1.5m×奥行2.4m×高さ1.0mの空間)

運転モード

風量「ターボ」

風量「標準」

風量「弱」

消費電力 ※19

2.7W

1.8W

1.1W

運転音

33dB

29dB

23dB

外形寸法

円筒形  上部直径76mm  下部直径65mm  高さ150mm

質量

約270g

付属品

カーアダプター、キャップ

※18 当商品を運転席横のカップホルダーを想定した位置に置いて、空間の中央付近(床上から高さ0.5m)の地点で、風量「標準」モード時に空中に吹き出されるイオン個数が約25,000個/cm3測定できる容積の目安です。

※19 別売ACアダプター使用時、風量「ターボ」モード時:3.4W、風量「標準」モード時:2.3W、風量「弱」モード時:1.5Wとなります。

● 当商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために、定期的にプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。総運転時間約17,500時間(1日24時間連続して運転した場合、約2年)経過すると、ユニット交換ランプが点滅し交換時期をお知らせします。約19,000時間(約2年2ヶ月)経過すると全ての運転が停止します。

● 交換用プラズマクラスターイオン発生ユニット  形名:IZ-C75C *近日発売予定

● 別売ACアダプター  形名:IZ-D15AC *近日発売予定

 


←先頭のページへ戻る

このページのトップへ
ホーム > シャープについて > ニュースリリース> プラズマクラスターイオン発生機 車載タイプ<IG-DC15>を発売 ・詳細ページ