製品情報シャープについてサポート・お問い合わせ法人のお客様へ
シャープについて
メニュー:会社情報メニュー:投資家情報メニュー:社会環境活動メニュー:採用情報メニュー:ニュースリリース

ニュースリリースの検索はこちら (新しいウィンドウが開きます)
ニュースリリース 2012年9月28日

寄棟屋根で約11%設置容量アップ※1/
設置時間を短縮できる新しい取り付け工法
※2に適合

寄棟屋根対応 単結晶太陽電池モジュールを発売

寄棟屋根対応 単結晶太陽電池モジュール 
左から <NU-081LB> <NU-172BB> <NU-122CB> <NU-081RB>

シャープは、寄棟屋根での太陽電池の設置容量をアップ※1し、設置時間を短縮できる新しい取り付け工法※2に適合する寄棟屋根対応の単結晶太陽電池モジュール4機種を発売します。

寄棟屋根に太陽電池を設置する場合、切妻屋根に比べて効率的なスペースの活用に課題があります。当社は、2001年に業界に先駆けてコーナーモジュール(五角形)を発売して以来、設置容量の向上に取り組んできました。本機は、新たにセルの出力向上やコーナーモジュール<NU-081LB/NU-081RB>のセル枚数の増量により、従来システムに比べて、設置容量を約11%※1アップしました。また、黒色のセル、バックフィルムを採用し、モジュールの外観を黒に統一することで、屋根と美しく調和するデザインに仕上げました。

さらに、電力ロスを低減するとともに、屋根面ごとに最大電力を取り出せるマルチストリングパワーコンディショナ<JH-45CD3P/JH-40CD3P>と組み合わせることで、更なる発電量の向上も図れます。

また、取り付け工法も新しく開発、モジュール固定金具と横桟(よこさん)※3を一体化するなど構造の改良を行い、設置時間を約20%減らしました※4。取り付けの強度や安全性を損なうことなく、短時間での設置工事が可能となります。

当社は、今後も住宅用太陽光発電システムのラインアップを拡充し、更なる太陽光発電の普及拡大を目指して参ります。

品名

単結晶太陽電池モジュール

形名

NU-172BB

NU-122CB

NU-081LB

NU-081RB

公称最大出力

172W

122W

81W

81W

希望小売価格 
( )内は税抜価格

85,680円
(81,600円)

60,690円
(57,800円)

47,880円
(45,600円)

47,880円
(45,600円)

発売日

10月10日

月産台数

計40,000台

主な特長

1.  寄棟屋根で約11%設置容量アップ※1

2.  マルチストリングパワーコンディショナとの組み合わせで発電量がさらにアップ

3.  設置時間を短縮できる新しい取り付け工法※2に適合

※1 間口:4.0間、奥行:3.5間、勾配:4.5寸、軒先:600mm、スレート屋根、寄棟3面に従来機<NU-167BA/NU-119CA/NU-062LA/NU-062RA>を設置した場合と比較して。

※2 新しい取り付け工法は<NU-172BB/NU-122CB/NU-081LB/NU-081RB>が対象です。

※3 横方向に組まれるレール状の部材。

※4 当社従来取り付け工法比、スレート屋根、寄棟配置3段6列の条件での削減量です。配置や設置枚数により異なります。

寄棟屋根対応 単結晶太陽電池モジュールの設置イメージ

100周年記念サイト : http://www.sharp.co.jp/100th/

詳細はこちら→

寄棟屋根対応 単結晶太陽電池モジュールを発売(発表会レポート)
http://www.sharp.co.jp/corporate/report/solar_module/index.html

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

このページのトップへ
ホーム > シャープについて > ニュースリリース> 寄棟屋根対応 単結晶太陽電池モジュールを発売