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ニュースリリース

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2018年9月14日

約16.5MW-dcの出力規模により、年間約24,836tCO2の温室効果ガス排出量削減に貢献

モンゴル国ザミンウード市に太陽光発電所(メガソーラー)を建設

建設した太陽光発電所

 シャープエネルギーソリューション株式会社※1は、重光商事株式会社※2とモンゴル国のエネルギー関連企業 Solar Tech LLC社※3と共同で、同国のドルノゴビ県ザミンウード市に太陽光発電所を建設しました。

 当社は、2016年12月に重光商事などと共同で、同国初となる約10MW-dcの太陽光発電所を建設しました。このたび設置した約16.5MW-dcの太陽電池モジュールによる年間予測発電量は約31,162MWh/年であり、約24,836tCO2/年の温室効果ガス排出量削減に貢献する見込みです。

 モンゴル国政府は、2020年までに、発電電力量に占める再生可能エネルギーの構成比を25%に引き上げることを目標に掲げています。当社は今後も、同国の再生可能エネルギーの普及拡大に貢献してまいります。

発電所の概要

設置国

モンゴル国

設置場所

ドルノゴビ県ザミンウード市

出力規模(モジュール容量)

約16.5MW-dc

年間予測発電量

約31,162MWh/年

想定温室効果ガス排出削減量

約24,836tCO2/年

運転開始時期

2018年9月中旬予定


※1 太陽光発電システムの販売および電気設備工事などのエネルギーソリューション事業を担うシャープ株式会社の子会社。本社:大阪府八尾市、取締役社長:佐々岡 浩

※2 タオルをはじめとする繊維素材や建材関連の輸出入業のほか、太陽光発電事業を行う貿易商社。
本社:石川県金沢市、代表取締役社長:格根 塔娜 氏

※3 太陽光発電所の開発や運営などを行う事業会社。
本社:モンゴル国ウランバートル市、代表者:Ganzorigt Luvsanjamba 氏

6月21日に行われた竣工式の様子

右から5人目は、モンゴル国 オフナー・フレルスフ首相

(注)
ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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