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※掲載の内容は2013年3月31日現在のものです。

  澤村 洋一
シャープ株式会社 研究開発本部 総務部(財務会計)【副参事】
1981年入社 下肢障がい
従業員の権利を尊重してくれる社風の中、
「経理」という専門分野でシャープの成長を舞台裏で支える


創業者の思いや理念にひかれ、入社を希望。シャープで経理の道を極める

将来は事務系の専門職を目指そうと、大学2年時からは学部の勉強とは別に、通信教育で経理を学び始め、簿記資格を取得。学ぶうちに、「経理はおもしろい」と税理士にもチャレンジ。免許取得には至りませんでしたが簿記論と財務諸評論の2科目に合格しました。就職活動ではこうした力をアピールし、シャープから内定をいただきました。実は、シャープ以外にもある公団から内定をいただいていたのですが、シャープは創業者が障がい者雇用に対する思いからシャープ特選工業を設立したということにも現れているように、経営資源の中でも特に人(従業員)を大切にする社風があります。さらに、“他社にマネされるものをつくれ”という独自の理念があります。こうしたシャープの個性に惹かれ、この会社なら障がいを気にせず、会社の成長に関わることができると思い、入社を決めました。
最初の配属は、ブラウン管テレビの構成部品を扱う部品事業部の経理担当でした。当時は、パソコンもない時代でしたから、経理の業務はほとんど手作業。今思えば、とても大変でした。徐々に合理化、システム化されていく中で、経理業務は格段に進化。当時、私が苦労して作成した収益力向上のための仕組みは、今でもデバイス事業の重要な指標となっています。
現在は天理事業所の財務会計マネージャーとして、管理職の立場で経理処理全般を日々チェックしています。シャープの「透明で公正妥当な経理」という取組み方針のもと、万全の注意を払って取り組んでいます。


シャープ成長の要となる、多気工場の立ち上げに全力を尽くす

シャープに入社してかれこれ30年になりますが、中でも忘れられない仕事は、多気工場の立ち上げに経理としてかかわれたこと。シャープは、事業拡大を目指す中、1994年に当時世界最大の液晶工場を三重県・多気に建設しました。第一期展開だけで数百億円規模の大事業。私としては、入社以来はじめて関わる新規事業展開でした。新しいこと故に、用地の購入から工場建設、そして生産ライン展開に関る一連の経理処理等、それまで積んできた知識では判断できません。シャープの経理基準書にも明文化されていないことが多々ありましたので、その都度税法等を調べ、適正な処理方法を検討し経理本部にも合議を得ながら対処しました。その後、本格的に液晶事業をスタートしてからも、種々の経理処理はもとより、設備投資の管理や資金計画の策定等の面に携わり、その成長を舞台裏で支えることができました。
シャープは、創業者の「誠意と独自技術を重視する」という経営理念を忠実に守ることで結果的に継続的な成長を果たしてきました。誠意を尊ぶという風土は、さまざまなところに表れています。私たち障がい者に対しては、身障者用トイレの設置や階段の手すり設置をはじめ、申し出れば日常の不便を都度すぐに対応してくれます。これは、特別扱いや甘やかしではなく、言い換えれば従業員の権利を尊重してのこと。経営資源のうち、特に「人」を重視する会社なのだと思います。
シャープは今年、創業百周年を迎えました。「誠意と創意」の経営信条は次の百年も変わりません。私はたとえ障がいを持っていてもこれまでのシャープ百年の歴史の一部分でも経理の側面から貢献できたこと、そしてこれからの成長にも携わることができることに誇りを感じています。
みなさんも、どんなことでもいいので「自分はこういうことで役に立つ」とアピールできることを身につけて自信をもってチャレンジしてください。


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