当社は2014年4月1日、本社ビル（大阪市阿倍野区）にて「2014年度 入社式」を開催し、新入社員94名が出席しました。

入社式の冒頭、代表取締役社長　?橋 興三より、『この厳しい時に、シャープに入社する決断をした皆さんの強い気持ちに感謝する。今日94名の新しい仲間を迎え、本当に心強く思う。皆さんの力が加わり、シャープが今後大きな成長と飛躍を遂げていけると確信している』と述べました。

さらに、『仕事をしていく上の心構えとして、何事にも積極的に取り組んで欲しい。その全てが皆さんの血となり肉となる。様々な仕事に積極的に取り組むことで、社内外の人々とのネットワークができ、自分の成長に繋がる』、『常に「今日」「明日」「明後日」の仕事をして欲しい。3年後までの「今日」に7〜8割、5年後までの「明日」に1〜2割、10年程度先の「明後日」には5分から1割の時間を充て、考えるだけではなく行動に落とし込んでもらいたい。「今日」「明日」「明後日」の仕事を皆が続けることにより、当社がこれから100年、200年、さらに千年先まで存続する企業になると思う』と話しました。

最後に、『入社した皆さんには限りない可能性がある。様々な経験を積んで自らを高め、我々経営陣からのバトンを受け取れる人材になることを心から期待する』と、激励しました。

その後、新入社員と個別に記念撮影を行い、一人一人と言葉を交わしました。また、新入社員と出席した役員がグループに分かれて座談会を実施し、意見交換を行いました。

式の最後に、新入社員の代表から、『困難はあると思うが、「誠意」と「創意」をもってその壁を乗り越えて行きたい』と決意表明し、出席者全員で「私たちが新たなシャープを創ります！」と書かれた横断幕を掲げ、式を締めくくりました。