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発表会レポート

「ビジネスソリューション事業説明会」を開催

専務 ビジネスソリューション事業本部長 中山 藤一
専務 ビジネスソリューション事業本部長 中山 藤一
当社は2016年10月12日、ビジネスソリューション事業説明会を開催しました。

冒頭、専務 ビジネスソリューション事業本部長 中山 藤一より、「スマートオフィス」、「リテールソリューション」、「サイネージソリューション」に加え、「スマートファクトリー」等の新規事業を事業領域とする当社ビジネスソリューションの事業概要を紹介。独自技術とサービスによりお客様の「業務の生産性向上」を実現し、ビジネスを行うお客様にとって「なくてはならない価値」を提供する事業体を目指していることを説明しました。

当社のビジネスソリューション事業は、オフィスソリューションを中心として順調に規模を拡大しており、中でも当社のシェアが高いデジタル複合機の中速機では、今春発売の製品で2016年度グッドデザイン賞を受賞したことを紹介。今後、高速機・低速機(複合機)でのシェア拡大に向け、高速機は本年度下期に新製品を投入。低速機は鴻海の資材調達力の活用や共同開発により競争力を高めた新製品を2017年度以降に商品化することを表明し、商材(商品)からソリューション、販路、顧客に至るまで、あらゆるステージで鴻海グループのリソースを活用して事業拡大を進めていくと述べました。

事業別には、「スマートオフィス」では、ディスプレイや会議システムなど幅広い商材を持ち、これらをワンストップで提供できることが当社の強みであり、さらに、One SHARPとして、全社では通信技術やクラウド・IoT技術、ネットワーク機器なども有しており、鴻海グループのバックアップと社内技術の融合で「スマートオフィス」の構成要素すべてをお客様に提供できることを説明しました。

また、新規事業では、「スマートファクトリー」の事業概要や、先日米国で発表した自律走行監視ロボットについて、走行デモをまじえて紹介しました。

最後に、当社は、ビジネスソリューション事業以外にも、映像機器や通信機器などの幅広い商材を有しており、当社のIoT Platformを介して繋げていくことで、オフィスや家庭、パブリックスペースなど様々な場面で、いつでもどこでも働きやすい環境を提供していくと意思表明いたしました。

続いて、ブランディングデザイン本部長 大矢 隆一が登壇し、「CEATEC JAPAN2016」で発表したコーポレートスローガン”Be Original.”について説明しました。
この”Be Original.”に込められた2つの思いは、”創業の精神はこれからも変わらない私たちの『原点』(オリジナル)として不変であること、そして「人に寄り添う」というブランドビジョンの下、あなたのための『オリジナル』を創り続けること”であると紹介しました。
専務 ビジネスソリューション事業本部長 中山 藤一ブランディングデザイン本部長 大矢 隆一
専務 ビジネスソリューション事業本部長
中山 藤一
ブランディングデザイン本部長
大矢 隆一
会場の模様
会場の模様
北米向け自律走行監視ロボット
北米向け自律走行監視ロボット
複合機側面を活用した「プロジェクションマッピング」で、当社デジタルフルカラー複合機の特長・機能を紹介(使用しているデジタルカラー複合機<MX-7500N>)
複合機側面を活用した「プロジェクションマッピング」で、当社デジタルフルカラー複合機の特長・機能を紹介
(使用しているデジタルカラー複合機<MX-7500N>)
会場に展示した当社デジタルフルカラー複合機左:「2016年度 グッドデザイン賞」を受賞した<MX-6170FN>  右:<(左)MX-3610DS (右)MX-2650FN>会場に展示した当社デジタルフルカラー複合機左:「2016年度 グッドデザイン賞」を受賞した<MX-6170FN>  右:<(左)MX-3610DS (右)MX-2650FN>
会場に展示した当社デジタルフルカラー複合機
左:「2016年度 グッドデザイン賞」を受賞した<MX-6170FN>   右:<(左)MX-3610DS (右)MX-2650FN>
シャープのコーポレートスローガン Be Original.
シャープのコーポレートスローガン Be Original.

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