10月29日(木)
今日は大会5日目。「グローバル・グリーン・チャレンジ」の初優勝決定から一夜明けた今日は、午前8時過ぎにアデレード郊外の計測フィニッシュ地点を出発。篠塚建次郎さんのドライブで市街中心部のビクトリア・スクウェアに向い、9時10分にレースのフィニッシュラインを通過しました。
ビクトリア・スクウェアにて フィニッシュラインを通過する「Tokai Challenger」
ビクトリア・スクウェアには多くの市民やメディアらが駆け付け、東海大学チームの勝利を祝福。スクウェア内にある噴水の中で、大会恒例の記念撮影をしたのち、水を掛け合って優勝を祝いました。
その後、2位のオランダ・デルフト工科大学の「Nuna5」や3位のアメリカ・ミシガン大学の「Infinium」がフィニッシュラインに到着すると、3大学のメンバーは一緒に噴水に入って水を掛け合ってお互いの健闘を祝福。誰からともなく「TOKAI」のかけ声がかかり、全員で連呼する場面も見られました。
チームのメンバーは祝福の大きさに驚きながらも、改めてこのレースでの勝利をかみしめた様子。「つらい時もあったけれど、報われた感じがしています。多くの人に祝福していただき本当に嬉しい」や「先輩たちや先生方など多くの方からサポートしていただいたおかげでここまで来ることができました。レース中はとても疲れたけれど、最後に楽しむことができました」など、たくさんの喜びの声が聞かれました。
なお、本日フィニッシュラインに到着したチームは以下の3チームです。
1位 東海大学
2位 デルフト工科大学(NUON オランダ)
3位 ミシガン大学(アメリカ)
優勝を祝い合う東海大学チームの皆さん
お互いの健闘を称え合う出場メンバーの皆さん
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