クラウド蓄電池システム 4.8kWh  JH-WB1401 オープン価格  室内設置に適したコンパクトな蓄電池に、パワーコンディショナをセットにしたシステム。

※1 実際に使用できる容量は、使用する機器や蓄電池の内部温度によって変動します。また、電力変換損失や蓄電池保護等により少なくなります。 ※2 横置きの場合は、別途専用金具(JH-WBD01)が必要です。

発電した電力と、ためた電気を有効活用できるクラウド蓄電池

太陽光発電だけでまかなえない時や、停電時にためた電気を使います。

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設置環境で選べる屋内専用タイプ

クローゼットや階段下の収納スペースにも収まる、コンパクト設計。
屋内設置だから、寒冷地や重塩害地域でも設置可能。
  • 動作温度は0℃~40℃。

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太陽光発電と蓄電池の組み合わせで、無駄の少ないシステム

平常時の概念図
停電時の概念図

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停電時はもちろん、平常時も割高な電気の購入を抑えるので、自動的に節約
平常時
[経済性モード]売電しながら節約、家計をサポート
太陽光発電で余った電力は売電し、夜間の割安な電力※1を蓄電。ためた電力は、発電量が少ない朝夕などの時間帯に使用できるので、割高な電力の購入を抑えることができます。 経済性モードの電力活用イメージ図
  • 売電中には蓄電池から放電されません。買電量が少ない(0.1kW未満)場合は放電されない場合があります。
[クリーンモード]エネルギーの自給自足を目指し、環境に配慮
昼間、太陽光発電で余った電力を蓄電し、発電量が少ない時間帯などに使用。太陽光でつくるクリーンな電力をより多く使うことができ、電力の購入も抑えることができます。
  • 蓄電・自家消費を優先し、さらに余った電力は売電します。
  • クリーンモードを選択中でも、「夜間充電あり」を選択すれば、夜間の割安な電力で充電します(JH-RWL6を除く)。
シャープのシステムはダブル発電にはならないので、太陽光発電のみの場合と同じ余剰電力買取価格がそのまま適用されます。
[停電時]日中はつくった電気を、夜は蓄えた電気を使用
太陽光発電システムで発電しながら、余った電力を蓄電します。夜は蓄電池から電力供給を行い、携帯電話の充電や冷蔵庫など、接続した機器を一定時間使用することができます。 機器使用時間の一日の使用パターン例(満充電時)
  • ※1
    深夜料金のある電気料金プランの場合。地域や条件により異なります。
  • ※2
    定格内容積400Lクラス、インバーター制御冷蔵庫。
  • ※3
    1台あたり約2時間半充電。
  • ※4
    1回あたり約800mlを約4分で沸騰。
  • ※5
    1回あたり約1時間で炊飯。
  • ※6
    太陽光発電(約4.2kW)とセットで使用した場合のシミュレーションより算出。日本国内における雨天時などの日射量の少ない日を想定し、2kWh/日の発電量の条件で当社試算。
  • 停電時に使用できる機器はあらかじめ専用配線に接続しておく必要があります。専用配線は、平常時・停電時ともに最大1,500Wまで使えます(上記例の機器はすべて同時に使えるものではありません)。

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太陽光発電と蓄電池を1台で制御
「ハイブリッドパワーコンディショナ」

一般的な分離型システムでは、太陽光発電と蓄電池それぞれにパワーコンディショナが必要ですが、ハイブリッドパワーコンディショナは1台で制御が可能。省スペースに加え、初期費用も抑えられます。
新築、既築の住宅はもちろん、太陽光発電を設置済みで、機器の買い替えをお考えの方にも設置していただけます。
●簡易基礎で設置できるので、短時間で設置工事完了。
●接続できる太陽電池モジュールは、シャープ製です。
●ハイブリッドパワーコンディショナは対応する蓄電池とセットでご購入ください。
  • 太陽光発電システム4.2kW以内かつ2系統以内、または5.5kW以内かつ3系統以内の場合。

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つくった電気はためて使いきる。
それがハイブリッドパワーコンディショナ

売電できない電力は逃さずチャージ
周辺施設等の電力の使用状況により売電量を抑えられる場合があります(出力制御または系統電圧上昇による抑制)。売電できなかった電力は自動で蓄電池に充電されます。(最大2.0kWまで)
停電時は、「使う」「ためる」を同時に
太陽光発電で発電した電気を家庭で使いながら、蓄電池への充電も可能。電気をたくさん使う夜に備えることができます。

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クラウドHEMS(別売)とセットで使用すると、
さらにかしこく蓄電池を使えます

ご家庭の電力情報だけでなく、天気や警報などの情報も合わせてコントロール。クラウドHEMSのサポートで、快適な暮らしをそのままに節電することができます。

お手持ちのスマートフォン ●イメージ図
[蓄電池連携※2]天気予報を使ってかしこくサポート
気象警報発令時:気象警報が発令されたときは、自動的に充電を開始し、停電に備える 気象警報発令時のイメージ図 平常時:天気に合わせて蓄電池の放電開始時刻を自動で調整、効果的に蓄電池を使用できる

[経済性促進モード(イメージ)]

経済性促進モードのイメージ図

[自産自消モード]

晴れの日は、太陽光で発電した電力を蓄電池に充電。昼間に電力を買わなければならない曇りや雨の日は、前日の夜間に蓄電池を充電しておくことで、昼間の割高な電力の購入を抑えます。

  • 常時接続のブロードバンド回線が必要です。
  • シャープの会員サイト「COCORO MEMBERS」への会員登録(無料)が必要です。
  • ご利用中に設定した情報や、測定した家電の消費電力量、太陽光発電システムの発電電力量等の情報を提供することに同意していただく必要があります。
  • クラウドHEMSが提供しているサービスはバージョンアップ等により、その内容が変わることがあります。
  • 本製品はECHONETLiteに対応しています(当社対象商品は蓄電池システム、エコキュート、太陽光発電システム、エアコンです)。
  • 各消費電力量は目安であり、電力量計の数値、電力会社からの請求書と異なる場合があります。
  • ※1
    河村電器産業株式会社製のEcoEyeに対応しています。
  • ※2
    マルチエネルギーモニタJH-RWL6W/RWL7W/RWL7Yとの連携が必要です。電力需給逼迫警報と連動する機能は終了しました。
  • ※3
    マルチエネルギーモニタに設定されている放電開始時刻に従います。
  • ※4
    時間帯別電気料金の場合。地域や条件により異なります。

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安心のシステム設計

■ 電極材料としてリン酸鉄リチウムを使用していることや、温度上昇時に電池内部の圧力を逃がす構造により、安全性を高めています。

■ 「震災対策基準」をクリアしています。

  • 電池自体の安全性試験(釘刺試験、圧壊試験)を実施し、発煙、発火、破裂がないことを確認しています。

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システム構成機器と充電可能容量を10年間無償で保証

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約8,000回の充放電が可能

約8,000回の充放電を繰り返しても、70%の容量を維持する蓄電池セルを搭載しています。
  • 23℃で1C電流にて100%の充放電を行った場合であり、保証値ではありません。また充放電条件により異なります。
    (「C」は充放電係数であり、蓄電池を1時間で充電あるいは放電させる電流が1Cです。)
電圧上昇抑制について 電力会社は、法律で定められた範囲内で電圧を調整しながら電力供給を行っています。太陽光発電の電力を電気系統に流す際は、その範囲を超えないようパワーコンディショナの出力を抑制します。系統電圧が上昇した場合は、一時的に余剰電力を売電できなくなります。
  • 売電中には蓄電池から放電されません。買電量が少ない(0.1kW未満)場合は放電されない場合があります。
  • 停電時用に備えておく容量は、任意(0~100%の範囲で10%ごと)に設定できます(初期値は20%)。
  • 停電時はモーターで作動する機器(掃除機、冷蔵庫、エアコン、洗濯機など)や運転開始時に大きな電流が流れる機器、アースを必要とする機器(温水便座など)は使用できない場合があります。 
  • 停電時に使用できる機器の動作時間については、各製品のカタログ値などを基に計算したものであり、動作を保証するものではありません。特に周囲温度によって消費電力が変わる機器(冷蔵庫など)では、使用可能時間が短くなることがあります。また、同時に使用できる機器は、各機器の仕様や使用状況などによって異なり、各機器の消費電力の合計1,500W以下でも動作しない場合があります。
  • 消費電力が短時間で大きく変動する機器(トースターなど)の使用時は蓄電池から放電されない場合があります。
  • 本商品の設置にはご家庭の契約電力に合わせてRPR(逆潮流検出用)センサー(100A用JH‐AS50/200A用JH‐AS51)を別途購入いただく必要があります。また、ご使用には別途電力センサーや、ケーブル類が必要になる場合があります。
  • 掲載の写真・図表は説明の為のイメージです。

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