クラウド蓄電池システム 4.8kWh  JH-WB1402 オープン価格  スタンダードな屋外設置用の蓄電池に、パワーコンディショナをセットにしたシステム。

太陽光発電も蓄電池も、これ1台で対応できる
ハイブリッドパワーコンディショナ

一般的な分離型システムでは、太陽光発電と蓄電池それぞれにパワーコンディショナが必要ですが、ハイブリッドパワーコンディショナは1台で制御が可能。 省スペースに加え、初期費用も抑えられます。

万が一の停電時、電気を使いながら充電が同時にできて安心

太陽光発電で発電した電気を家庭で使いながら、蓄電池への充電も可能。電気をたくさん使う夜に備えることができます。

  • 太陽光発電システム4.2kW以内かつ2系統以内、または5.5kW以内かつ3系統以内の場合。

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省スペースですっきり設置
一般的な分離型システムでは、パワーコンディショナが 2台必要でしたが、これ1台で対応できます。
  • *コンクリート面への簡易基礎の設置を推奨します。土の上に設置する場合、設置面が沈み込まなくなるまでしっかりと踏み固めてから簡易基礎を設置してください。

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便利な自動切替

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シャープのハイブリッドパワーコンディショナで、電力ロスを最小限に抑える

電圧上昇抑制時でも、売電できない電力を無駄にしない「逃さずチャージ」機能

今まで系統電圧上昇により売電を抑制されることがありました。ハイブリッドパワーコンディショナなら売れない分は自動で蓄電池に充電します(最大2.0kWまで)。

【従来の分離型システム(JH-20CL1)】【シャープのハイブリッドシステム】 ●イメージ図

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クラウドHEMS(別売)とセットで使用すると、
さらにかしこく蓄電池を使えます

■ 翌日の天気によって、自動的に蓄電池※1の放電時間を変更※2
  「経済性モード」「クリーンモード」での電気代の節約効果を高めます。

■ お手持ちのスマートフォン※3で、外出先から発電量や電気使用量をチェックしたり、
  エアコン※4の電源ON/OFF、お風呂のお湯張り※5ができます。

■ 電気使用量が多いと、エアコンの温度変更を促すようなアドバイスをします。

お手持ちのスマートフォン ●イメージ図

■ クラウドHEMSがインターネットを通して気象警報や天気情報などを入手することで、クラウド蓄電池をより効率よく動かすことができます。

蓄電池連携:天気に合わせて蓄電池の放電開始時刻を自動で調整、効果的に蓄電池を使用できる

[経済性促進モード]

経済性促進モード ●イメージ図

[自産自消モード]

晴れの日は、太陽光で発電した電力を蓄電池に充電。昼間に電力を買わなければならない雨や曇りの日は、前日の夜間に蓄電池を充電しておくことで、昼間の割高な電力の購入を抑えます。

蓄電池連携:気象警報が発令されたときは、自動的に充電を開始し、停電に備える 気象警報発令時のイメージ図
  • 常時接続のインターネット環境が必要です。
  • インターネット接続が可能なスマートフォンが必要です。
  • シャープの会員サイト「COCORO MEMBERS」への会員登録が必要です。
  • ご利用中に設定した情報や、測定した家電の消費電力量、太陽電池システムの発電電力量等情報を提供することに同意して頂く必要があります。
  • ECHONET Lite分電盤は、河村電器産業株式会社製EcoEyeに対応しています。詳しくは河村電器産業株式会社の専用カタログをご参照ください。
  • 別売の流量データ送信機(JH-AHC01)※9との連携により、水道・ガスの使用量を確認できます。
  • ※1
    マルチエネルギーモニタJH-RWL6V/RWL6W/RWL7/RWL7Wとの連携が必要です。
  • ※2
    マルチエネルギーモニタに設定されている放電時間に従います。 
  • ※3
    動作確認済みOS・ブラウザは、Android™4.2(Chrome34)、iOS7.1(Safari)です。 
  • ※4
    エアコンは、ECHONET Lite通信機能(物理層:LAN/WiFi)を搭載した特定機種に対応します。シャープ製家電ワイヤレスアダプター(設置工事が必要)を接続したシャープ製エアコン2014年度および2015年度モデルが対象です。HW-CA1(2014年度モデル用)HW-A01AY(2015年度モデル用)が別途必要です(2015年3月現在)。接続確認済み機種一覧はこちら
  • ※5
    シャープのエコキュートが接続された、マルチエネルギーモニタJH-RWL6W/RWL6Vとの連携が必要です。
  • ※6
    マルチエネルギーモニタに設定されている放電開始時刻に従います。
  • ※7
    時間帯別電気料金の場合。地域や条件により異なります。
  • ※8
    電力会社の供給予備率が3%未満になると予見された場合に発令されます。発令内容や時刻は予告なく変更される可能性があります。
  • ※9
    設置の際は、事前にガス会社、水道局への確認、及び取り付け工事が必要です。

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単体でも、連携しても、便利に使える

蓄電池だけで使う
単体で使用する場合、夜間の割安な電力を蓄電しておいて、電気代が割高な時間帯に使用すれば、賢く電気代を節約できます。また、約8,000回充放電を繰り返しても、70%以上の容量を維持できる長寿命設計なので、安心して長期間お使いいただけます。
  • 23℃で1C電流にて100%の充放電を行った場合であり、保証値ではありません。また充放電条件により異なります。
    (「C」は充放電係数であり、蓄電池を1時間で充電あるいは放電させる電流が1Cです。)

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太陽光発電システムと連携して使う
太陽光発電システムと連携させれば、太陽光発電システムで発電して余った電力を蓄電できます。貯めた電力は、発電量の少ない朝夕などの時間帯に使用できるので、割高な電力の購入を抑えることができます。
さらに、マルチエネルギーモニタ1台で、太陽光発電システムと蓄電池システムの両方を一括管理できます。また、既設のシャープ製太陽光発電システムとも、簡単に連携させることが可能です。

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暮らしに合わせて選べる運転モード

【平常時】電気をたくさん使う朝夕に放電することで、割高な電気の購入を抑えます。
売電しながら節約、家計をサポート「経済性モード」(自動/時刻指定)
太陽光発電で余った電力は売電し、夜間の割安な電力を蓄電。ためた電力は、発電量が少ない朝夕などの時間帯に使用できるので、割高な電力の購入を抑えることができます。

経済性モードの電力活用イメージ図
  • 売電中には蓄電池から放電されません。買電量が少ない(0.1kW未満)場合は放電されない場合があります。

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エネルギーの自給自足を目指し、環境に配慮「クリーンモード」
昼間、太陽光発電で余った電力を蓄電し、発電量が少ない時間帯などに使用。太陽光でつくるクリーンな電力をより多く使うことができ、電力の購入も抑えることができます。
  • 蓄電・自家消費を優先し、さらに余った電力は売電します。
  • クリーンモードを選択中でも、「夜間充電あり」を選択すれば、夜間の割安な電力で充電します(JH-RWL6を除く)。

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充電を優先し、非常時に備え「充電モード」
蓄電池への充電を優先的に行います。蓄電池残量が少ない場合や、非常時に備えて、蓄電池残量を増やす場合に使用します。
  • 充電完了後、待機状態となり、24時間経過すると、経済性モード(自動)に移行します。

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【停電時】万が一の停電時も、電気を使える暮らしをサポートします。
日中はつくった電気を、夜は蓄えた電気を使用します。
太陽光発電システムで発電しながら、余った電気を蓄電します。
夜は蓄電池から電力供給を行い、テレビや照明など接続した機器を一定時間使用することができます。
  • ※1
    太陽光発電(約4.2kW)とセットで使用した場合のシミュレーションより算出。
  • ※2
    定格内容積400Lクラス、インバーター制御冷蔵庫。
  • ※3
    1台あたり約2時間半充電。
  • 停電時に使用できる機器はあらかじめ専用コンセント・専用配線に接続しておく必要があります。専用コンセント・専用配線は、平常時・停電時ともに最大1,500Wまで使えます。(上記例の機器はすべて同時に使えるものではありません。)
  • 動作時間については、各製品のカタログ値などを基に計算したものであり、動作を保証するものではありません。

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安心の10 年保証

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安心のシステム設計

■ 電極材料として使用しているリン酸鉄リチウムや、温度上昇時(火災など)に電池内部の圧力を逃がす構造により、安全性を高めています。

■ 異常が発生した場合は、充放電を停止し、回路を遮断する安心なシステムです。

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約8,000回の充放電が可能

約8,000回の充放電を繰り返しても、70%以上の容量を維持する蓄電池セルを搭載しています。
  • 23℃で1C電流にて100%の充放電を行った場合であり、保証値ではありません。また充放電条件により異なります。
    (「C」は充放電係数であり、蓄電池を1時間で充電あるいは放電させる電流が1Cです。)
  • 本システムは商用電源と連系しているため、家電製品のご使用状況によっては買電が必要となる場合があります。また、売電中には蓄電池から放電されません。買電量が少ない(0.1kW未満)場合は、放電されない場合があります。詳しくはご販売店にご相談ください。
  • 4.8kWhは蓄電池本体の内部温度が23℃における蓄電池の容量です。実際に使用できる容量はこの値と異なる場合があり、使用する機器や蓄電池本体の内部温度によって変化します。
  • 停電時に使用できる機器はあらかじめ専用配線に接続しておく必要があります。平常時・停電時に限らず専用配線で使用できる電力は1500Wまでです。
  • 停電時はモーターで作動する機器(掃除機、冷蔵庫、エアコン、洗濯機など)や運転開始時に大きな電流が流れる機器、アースを必要とする機器(温水便座など)は使用できない場合があります。
  • 停電時に使用できる機器の動作時間については、各製品のカタログ値などを基に計算したものであり、動作を保証するものではありません。特に周囲温度によって消費電力が変わる機器(冷蔵庫など)では、使用可能時間が短くなることがあります。また、同時に使用できる機器は、各機器の仕様や使用状況などによって異なり、各機器の消費電力の合計1500W以下でも動作しない場合があります。
  • 消費電力が短時間で大きく変動する機器(トースターなど)の使用時は蓄電池から放電されない場合があります。
  • 本商品の設置にはご家庭の契約電力に合わせてRPR(逆潮流検出用)センサー(100A用 JH-AS50/200A用 JH-AS51)を別途購入頂く必要があります。また、ご使用には別途電力センサーや、ケーブル類が必要になる場合があります。
  • 専用配線には、人命に直接かかわる医療機器、人身の損傷に至る可能性のある装置等を接続しないでください。
  • 取り外しやリサイクルの際は、お客様相談センターにご相談ください。

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