使いやすい豊富なアプリで学習効果を上げる教育現場での電子辞書 Brain活用事例

使いやすい豊富なアプリで学習効果を上げる教育現場での電子辞書 Brain活用事例

電子辞書Brainは、単に言葉の意味を調べるだけでなく、豊富なコンテンツやアプリ、音声機能などを搭載。 先生も授業に独自の工夫ができ、さまざまな学習シーンで活用しています。児童や生徒がイキイキと学習し、効果をあげている教育現場の事例をご紹介します。

使いやすい豊富なアプリで学習効果を上げる教育現場での電子辞書 Brain活用事例

電子辞書Brain 活用事例
京都府精華町立東光小学校様

京都府精華町立東光小学校

京都府 相楽郡 精華町
1993年開校

京都、大阪、奈良の三府県にまたがり、歴史、文化、そして自然環境に恵まれた京阪奈丘陵。そこは「けいはんな学研都市」とも呼ばれ、文化・学術・研究の新しい拠点となっている「関西文化学術研究都市」が広がっています。精華町立東光小学校は、関西文化学術研究都市の中心部である精華・西木津地区の閑静で緑豊かな美しい街に位置しています。

小学校の英語学習に
『ATR CALL for Brain』を活用。

本校では以前から、同じ「けいはんな学研都市」内にあるATR Learning Technology株式会社の山田玲子先生に、英語に親しむ活動の顧問としてご協力いただいており、その関係でATR CALLアプリが搭載されているシャープの電子辞書Brainを使用して、平成24年度より英語に親しむ学習を5、6年生で始めました。

児童が英語学習に、興味、関心、意欲を持つことが、大きな目的

小学校現場は、先生方がネイティブの英語を話すことができないことが要因で、英語学習に二の足を踏みがちですが、ATRを優れた英語ソフトのアイテムとし、この英語ソフトを組み込んだBrainを有効なツールの一つとして活用することで、新たな学習形態を創造することができると思っております。

また、進化したBrainでは、コンテンツとして英語の「読む」「聞く」「話す」「書く」などの機能を短時間で子供たちがスムーズに使い、予想以上に、興味、関心、意欲を持って学習する様子から、新たな学習の可能性を感じ取っています。

ATR CALLとは・・・

ATR(国際電気通信基礎技術研究所)での長年におよぶ、音声言語学習機構に関する研究の成果から誕生した、コンピューターを利用した英語学習システム。複数のネイティブによるお手本音声を収録。発音の自動採点もでき、英語の「音」にフォーカスする学習メソッドで、英語を初めて学ぶ小学生から実用的な英語力の獲得を目指す大人まで「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く鍛えることができます。

詳しくはこちらのリンク先へ

東光小学校では、総合学習の時間で5年生と6年生の全員がBrainを使って英語を学習しています。

〈授業を受けた生徒たちの声〉

●授業で余った時間もずっとやりたいくらい、ATR CALLが楽しかった。

●勉強が苦手な人でも、ゲームみたいに英語を学べるのがすごい。

●授業でBrainを使うようになって、調べることや発音することに慣れてきた。

●紙の辞書だったら、国語辞典とかを別々に調べないといけないけど、Brainなら色々な辞書を一気に調べられてわかりやすい。

●自分で書いて入力したり、50音順で調べたり、いろんな調べ方ができるのがおもしろい。

まとめ

  • 児童たちが、楽しく学べる。
  • 複数のネイティブスピーカーの発音が聞けるので、一定の人の発音に偏らないリスニング力を養うことができる。
  • 一人の先生がクラスの生徒全員の発音を確認しなくても、評価をフィードバックしながら、発音練習できる。
  • インターネットを使わないので、安心して生徒に使わすことができ、教室でもすぐに学習できる。