シャープ株式会社
IGZOって何?
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革新的な未来へと導く、 透明な酸化物半導体。

IGZOは、シャープが世界で初めて量産化に成功した、人の手によって創り出された透明な酸化物半導体。In(インジウム)、Ga(ガリウム)、Zn(亜鉛)、O(酸素)により構成され、今までの半導体ではできなかったことを可能にする、革新的なテクノロジーです。その能力は多岐に渡り、これからの暮らしを劇的に進化させる大きな可能性を秘めています。

従来の20〜50倍という電子移動度の高さで、液晶技術をさらに進化させる。

電子移動度とは、固体物質のなかでの電子の流れやすさを示す量。IGZOは、液晶パネルなどに広く応用されている非晶質半導体のアモルファスシリコンに比べ、20〜50倍で電流を流すことができ、これによって液晶技術をさらに進化させることが可能になりました。

圧倒的な高精細化で、より美しく、より自然な臨場感を実現。

電子移動度の高さにより、IGZOを採用した液晶ディスプレイは、従来よりも薄膜トランジスタの超小型化と配線の超細線化に成功。1画素あたりの透過量を高めることができ、同じ透過率であれば約2倍の高精細化を実現しました。

静止画表示の消費電力を大幅に低減させることに成功。

IGZO最大の強みとなるのが、低消費電力化です。従来は静止画の場合でもデータを書き換えていましたが、IGZOでは電流がOFFの状態でも一定期間データの書き換えをせずに画像を保持できるため、ディスプレイ消費電力を5分の1から10分の1に減らすことに成功。液晶ディスプレイの長時間駆動に大きく貢献することができます。

ディスプレイ技術だけでなく、センサー技術など 多岐にわたる可能性を秘めたIGZOの未来。

これまでにない革新的テクノロジーのIGZOは、液晶ディスプレイだけでなく、多様な性能を持った唯一無二のデバイスへと進化していきます。IGZOを大面積センサーとして機能させることにより、人のアクションに合わせて必要な情報が出現、操作が可能となるなど、より感覚的に、より直感的に、日々の生活に劇的な効果をもたらす原動力となるのです。

また、IGZOはセンサーとして、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚といった五感を持つこともできると考えられており、やがては光コンピューターの核として、頭脳そのものへと進化する大きな可能性を秘めています。これまでには考えられなかった医療センサーや直感で操作ができるディスプレイなど、さまざまな用途、機能に応用されていく次世代の半導体、IGZO。人の暮らしに寄り添って歩んできた、シャープの革新的テクノロジーが、これからの生活をもっと新しく、快適に、豊かなものへと導いていきます。

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