人に寄り添うUIが
「新しいコミュニケーション」
を起動する。

IoT通信事業本部 パーソナル通信事業部
第三ソフト開発部

主事 原泰祐

UI 03

UI 03

シャープの独自性を
自らに問いかけた。

Androidが年々進化して、スマホの操作性に関しては
メーカーによる差が明確でなくなってきたように
感じていました。
AQUOSはなめらかな液晶表示や電池持ちなど非常に高い
レベルにあるスマホです。UI(ユーザーインターフェイス)
でもシャープの独自性を表現したい。
そんな思いで、ソフト開発部も2016年春夏モデルでは
コンセプト段階から参加しました。

AQUOSのテーマは「活きる力を起動する」。
AQUOSがあったから今までしなかった行動を起こしてもらう。目指すべきはそこです。

アプリを切り替える手間が
コミュニケーションを阻んでいた。

さまざまな可能性を検討する中で、今モデルの新機能、
ツイストマジックが生まれたきっかけは、
ブラウザで調べ物をしている時にたびたび対話アプリで
連絡が飛んで来たことでした。
いちいちアプリを切り替えるのは面倒で、
結局、会話が続かなくなります。
これは解決すべき大きなテーマではないかとチームで
話し合いました。アプリの切り替えがもっとラクになれば、
途切れていたはずのコミュニケーションが
新たに生まれるわけですから。

そんな時、センサの制御チームが、スマホを持った手首を
ひねる動作を検知して例えばカメラを起動させるなど、
新しい機能の検討をしていると耳にしました。

これをアプリの切り替えに使えれば解決できる!
さっそくデモ機を作ると社内の評判がすごくよくて、お客さまに評価される機能だと確信を持ちました。
商品化に関して苦労したのは手首をひねる角度が人によって違うことです。
大きくひねらないと切り替わらないのは使いにくい、かといって少し動かしただけで切り替わると誤作動になります。
最適なポイントを見つけるのが大変でした。

もう一つ、スクロールオートもぜひ体験していただきたい機能です。
ゆっくりスクロールすると出てくるアイコンに指を置くと自動でスクロールします。
SNSや対話アプリの長いタイムラインを見たり、電車の中で吊革を持ちながらニュース記事を読むことで、
役立つ情報を取得し、友人や同僚と新たな会話を生み出します。

ユーザーの意志と
つながる機能。

ツイストマジックもスクロールオートも決して派手な
機能ではありません。しかし、利用するシーンは多く、
操作はカンタン、一度使うと無くてはならない機能だと
感じてもらえます。それは、言い換えるとユーザーの
意志とつながっている機能だということ。
人に寄り添うUIとは、そういうものだと信じています。

※ページ内で使用している画像は全てイメージです。

このページの先頭へ