2009年におこなった研究では、13色のカラー照明のもとで比較をおこない、「ピンク色は幸せを感じさせる色である」という結果を得ました。ピンク色照明下での被験者の反応は、他の照明色とは明らかに異なり、場がなごみ、自然に会話がはずむ結果となりました。
日本には、「さくら色」という色があり、これはなんともいえずよい色です。この色の持つ力を、家庭の照明に取り入れ癒しの時間を過ごすことのできるのが「さくら色」照明であり、満開の桜の下をイメージして調色したシャープオリジナルカラーです。
疲れが日常化している現代人に是非お勧めしたい照明です。
稲田 恵子先生 プロフィール
色彩計画・色彩デザイン・色彩コンサルティション。
神戸山手女子短期大学卒業後、広島修道大学などで色彩と心理学を習得。1999年広島市の小学校の保健室の改装を行って以来、中電病院、広島市民病院、県立広島病院など約50件のホスピタルアート※を手掛ける。2008年には色彩が与える影響を調べる研究を行い、2009年に同研究結果をギリシャの学会にて発表。
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- ホスピタルアートとは、病院の壁などに色を塗ったり、絵を描いたりし、患者とその家族や看護師を力づける効果を持つアートのこと。




