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特別寄稿 「PC進化論」
テクニカルライター 崇田良 武史氏
コンピュータとの出会いは“マイコン”ブームのころ。BASICに挑戦するが、ゲーム系のソフトの多くはマシン語を入力しなければいけないため挫折。数年後、Macとの出会いでパソコンとのつきあいが復活。Windows3.1からは林檎と窓の両方を扱うようになる。(本人談)
■著書:パソコン、インターネット関係
「ISDN徹底活用マニュアル」(日本文芸社) 「他人に聞けないインターネットの常識」(共著・日本文芸社) 「最新HTMLでホームページ作成!」(共著・エーアイ出版)など

初めにノートありき

ノートパソコンとは何かを考えるときに、必ず出てくるのがアラン・ケイと彼の提唱したパーソナル・ダイナミック・メディア=ダイナブックである。『パーソナルコンピュータの父』とも評されるケイは、1970年代、ゼロックスのパロアルト研究所で"ダイナブック"というパーソナルコンピュータの理想像をまとめていた。これは、『携帯型でノートブック程度の大きさ。個人用で子供でも使え、単体ですべてが備わっており、視覚にも聴覚にもアピールできる能力を持ち、あらゆるデータを蓄えるに十分な記憶容量を持つ』と定義されていた。73年にパロアルト研究所はケイのアイデアを元に「アルト」という試作機を作る。これはマウス、アイコン、マルチウィンドウ、ビットマップディスプレイを備えており、これを見たスティーブ・ジョブスやビル・ゲイツがショックを受けて、これがのちにMacintoshやWindows誕生につながっていく。つまりパソコンは、その誕生の時から、どんなメディアにもダイナミックに変化する"メタメディア"として、ノートブックサイズということが提示されていたわけである。
1. 初めにノートありき
2. ノートパソコン誕生
3. 真のダイナミックメディアを目指して
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