SHARP
Mebius

2003年11月21日

お客様各位

 

「Workstation サービスのバッファ オーバーランにより、コードが実行される」
(828749)(MS03-049)について


平素は当社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

マイクロソフト社により、緊急を要するセキュリティ上の脆弱性に対する対策が公開されておりますので、ご案内いたします。
 本件のマイクロソフト社の深刻度は「緊急」であり、先般のコンピュータウィルス「MSBlasterワーム」の原因となった脆弱性と同等であります。修正プログラムを早急に導入/適用されることを強く推奨致します。

Workstation サービスのバッファ オーバーランにより、コードが実行される(828749)(MS03-049)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS03-049.asp

[概要]

Workstation サービスにセキュリティ上の脆弱性が存在し、これにより影響を受けるコンピュータで、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性はWorkstation サービスに未チェックのバッファが含まれるため、起こります。

上記の脆弱性を悪用されることにより、コンピュータ上で意図しない任意の操作が行われる可能性があります。


[影響を受けるソフトウェア]

Microsoft Windows 2000 Service Pack 2、Service Pack 3、または Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 未適用、または Service Pack 1
Microsoft Windows XP 64-bit Edition

 

「絵でみるセキュリティ情報(MS03-049)
(マイクロソフト社)
  http://www.microsoft.com/japan/security/security_bulletins/MS03-049e.asp

 


以上

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