report発表会レポート
2010年2月17日

「高濃度プラズマクラスターイオン※1(イオン濃度2万5千個/cm3)」による肌の保湿効果を実証

2010年2月17日、大阪で開催しました発表の模様をご紹介します。

当社は、株式会社総合医科学研究所※2に試験を委託し、「高濃度プラズマクラスターイオン」に肌の保湿効果があることを実証しました。

今回の試験では、6畳相当の実空間で、プラズマクラスターイオンを発生させた場合(イオン濃度2万5千個/cm3) とイオンを発生させない場合において、20~65歳の女性13名を対象に、こめかみの肌水分量の変化を測定しました。その結果、イオンを発生させた場合 は、イオンを発生させない場合に比べ、60分後の肌水分量変化率(平均値)が約6%高くなり、統計的に有意な効果(肌水分量の保持)を確認しました。これ により、「高濃度プラズマクラスターイオン」が肌の保湿効果を高めることが明らかになりました。

写真:会場の模様

会場の模様

肌の保湿効果について説明を行う、株式会社総合医科学研究所 杉野 友啓 代表取締役社長

肌の保湿効果について説明を行う、
株式会社総合医科学研究所
杉野 友啓 代表取締役社長

写真:高濃度プラズマクラスター25000搭載商品群

高濃度プラズマクラスター25000搭載商品群

株式会社 総合医科学研究所 概要

大阪大学医学部精神神経科学講座(現・大阪大学大学院神経機能医学講座)における「生体信号デジタル化の研究」の研究成果事業化に向けて、(有)総合医科 学研究所として平成6年に設立。平成13年に株式会社総合医科学研究所に組織変更。独自に開発したバイオマーカー・評価システムの技術を活用した食品およ び機器の臨床評価事業をはじめ、医薬品マーケティング支援事業および特定保健指導事業を展開しています。臨床評価事業においては、各疾病領域のオピニオン リーダーとして活躍する大学・研究機関医師の協力の下、臨床評価試験を熟知した専門職研究員が試験開始時より製品の上市まで試験・コンサルティングを実 施。200件以上の臨床試験受託実績があります。

●本サイトに掲載している写真やイラストの一部はイメージです。