report発表会レポート
2010年6月4日

「高濃度プラズマクラスター25000※1」による肌保湿メカニズムを解明
水分子コーティング機能による3つの美肌効果を実証
肌の保湿/弾力性向上/キメが整う

2010年6月4日、大阪で開催しました発表の模様をご紹介します。

当社は、本年2月に発表した高濃度プラズマクラスターイオン(濃度25,000個/cm3)による肌の保湿効果※2が、イオンの水分子が肌に付着して「水分子コート」を形成するメカニズムに寄ることを、国立大学法人 東北大学 電気通信研究所 庭野道夫教授と共同で実証しました。 また、この水分子コーティング機能により、従来明らかにされた保湿効果※2に加え、肌の弾力性が向上し、キメが整う、3つの「美肌」効果が得られることを、株式会社 総合医科学研究所※3に試験を委託し、実空間(6~8畳)において実証しました※4

写真:会場の模様

会場の模様

肌の保湿効果について説明を行う、株式会社総合医科学研究所 杉野 友啓 代表取締役社長

高濃度プラズマクラスターイオンの肌保湿メカニズムについて説明を行う健康・環境システム事業本部 PCIデバイス開発部 部長 西川 和男

プラズマクラスターイオンの模式図(イメージ図)

プラズマクラスターイオンの模式図(イメージ図)

肌保湿メカニズム(イメージ図)水分子コーティング機能

肌保湿メカニズム(イメージ図)
水分子コーティング機能

写真:高濃度プラズマクラスター25000搭載商品群

高濃度プラズマクラスター25000搭載商品群

国立大学法人 東北大学 電気通信研究所

高次情報通信の学理およびその応用の研究を目的に、東北帝国大学の付属電気通信研究所として昭和10年に設立。材料と情報の基礎科学から、情報を生成・認 識・伝送・蓄積・処理・制御するためのデバイス、 回路、アーキテクチャー、ソフトウェアまでを一体化システムとしてとらえ、研究所内外の研究者との有機的連携のもとに、研究成果の他分野への展開や異種分 野の融合にも取り組んでいます。

株式会社 総合医科学研究所

(有)総合医科学研究所として平成6年に設立。平成13年に株式会社 総合医科学研究所に組織変更。独自に開発したバイオマーカー・評価システムの技術を活用した食品および機器の臨床評価事業をはじめ、医薬品マーケティング 支援事業および特定保健指導事業を展開しています。

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