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近年、デジタル複合機はそれ自体が非常に高度な処理機能やネットワーク機能を有するようになりましたが、依然としてプリンタやスキャナといったパソコンの周辺機器としての利用に留まっています。
一方、オフィスでは、IT技術を活用した文書作成・管理ソフトや様々な専門業務用アプリケーションソフトの導入により、業務の効率化が急速に進んでいます。
そこで当社では、デジタル複合機とこれらの業務用アプリケーションソフトをネットワーク経由で直接結びつける仕組みを開発、トータルでの業務の効率化実現に取り組んでいます。この新しく開発した仕組みがSharp OSA®(オープンシステムズアーキテクチャー)です。Sharp OSA®はネットワークの標準技術を採用することにより、デジタル複合機とパソコン側ソフトとの連携部分を短期間で開発することが可能です。
特にこれからのオフィスでは、いかにお客様のご要望に合ったシステムをいち早く提供できるかが重要となります。当社はこれからもデジタル複合機におけるネットワーク連携機能の充実を図って参ります。
Sharp OSAロゴ

Sharp OSAの仕組み・特長について

オフィスに導入されているアプリケーションソフトやシステムと連携させるためには、必要な情報(データ)をサーバ(orPC)とやり取りしなければなりません。それでは、どのようにして情報(データ)の受け渡しを行うのでしょうか?
一般的にデジタル複合機は社内のLAN(ネットワーク)に接続されて利用されることが多く、Sharp OSA®もネットワーク経由で情報(データ)のやり取りを行うようになっています。
Sharp OSA®は標準(スタンダード)のネットワーク技術をベースにしています。

右の図から分かるように2つのチャネルを利用してデータの受け渡しを行います。UI ブラウザ※1は操作パネルの情報を、Web サービス※2はデバイスコントロール情報を担当します。

【主な特長】
●  標準的なネットワーク技術の採用で、アプリケーション開発に多くの一般的なツール及びスキルが利用可能。(アプリケーション開発における効率アップが図れる)
●  アプリケーション開発においてサーバ(or PC)側の広大なリソース(メモリ・HDD等)が利用可能。(アプリケーション開発時の制約が少なく自由度の高い開発が可能)
●  1台のアプリケーションサーバで複数のデジタル複合機と連携可能。
●  1台のデジタル複合機に最大9アプリケーション(一般アプリケーション8種類、アカウント用アプリケーション1種類)の登録が可能。
●  メンテナンスはサーバ(or PC)側のアップデートのみ。(システム開発/設置/保守が容易)

国内外を問わず多くのアプリケーションベンダーが、Sharp OSA®の開発効率の良さに注目しています。今後はSharp OSA®と連携したアプリケーションソフトの実現が期待されています。

図:2つのチャネルを利用したデータの受け渡し

【用語解説】

※1 UIブラウザ
UIとはユーザーインターフェイスの略で、使用者に対する画面表示やデータの入力方法等を指す。ブラウザとはWebページを表示・閲覧するためのソフトで、Internet Explorer等が有名。Sharp OSA®では複合機に専用のブラウザを搭載しており操作パネルへの画面表示並びにボタン選択やデータ入力等のデータ受取りに利用される。

※2 Webサービス
インターネットの標準技術を利用してシステム同士を連携させる技術で、離れた場所にあるシステムや異なるプラットフォーム上で動いているソフトウェアの機能を呼び出して処理結果を得ることができる。

アプリケーションソフトとSharp OSA®との連携システムに関しましては、シャープドキュメントポータルでもご紹介しています。

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