ついに、ソーラー発電がビジネスになる時代がやってきました。今まで活用しきれなかった土地や、社屋・工場の屋根でのソーラー発電を、すでにご検討の方も多いのではないでしょうか。
ご検討の際、「初期投資コスト」とともにご留意いただきたいのは、「長期にわたる発電の安定性」です。より多くの発電を長期間実現するには、導入場所に応じたパネルの設置角度や向き、間隔、つなぎ方、ケーブルの長さなど、様々な要素をふまえたシステム設計力と発電開始後の保守・メンテナンス、長期耐久性が非常に重要なのです。
シャープは、1959年に太陽電池の開発に着手して以来、潮風吹きつける灯台や温度変化の激しい人工衛星など、過酷な条件下で発電の安定性と長期耐久性のノウハウを蓄積してきました。
例えば、今年4月、タイでフル稼働を開始した73MW(メガワット)のソーラー発電所では、パネル供給から設計、建設、メンテナンスまで一括して担当。パネル50万枚以上、ケーブルの長さ1,400kmにも及ぶこの発電所では、パネルの間隔が10cm広がるだけで2kmもケーブルが長くなり、コストアップと電気ロスが発生。逆に、間隔を狭くし過ぎると、パネルの影が互いにかかり、発電効率が低下することに。こうした緻密なバランス調整が、システム効率の最大化と安定性を支えています。
しかし、これらは、シャープのノウハウのほんの一部にすぎません。