| 用 語 |
解 説 |
| 実効オン電流(IT) |
「ON」時に流れる電流の実効値。交流の最大振幅の値(ピーク電流)ではなく平均値的な値である実効値でSSRの能力を表します。
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繰り返しピークオフ電圧 (VDRM) |
絶対最大定格で規定される、出力端子間に連続して加えることのできる繰り返し性のある電圧の最大値。すなわちSSRを誤動作や破壊せずに済む交流電圧の最大値(耐圧)です。電源電圧の変動やサージ電圧などを考慮して交流電源電圧の3倍程度を目安に部品を選びます。 |
| ゼロクロス電圧(VOX) |
ゼロクロス回路内蔵SSRにおいて、この電圧より高い電圧が出力端子にかかっている時にはSSRはOFF→ONできません。この電圧値以下になるとSSRをOFF→ONします。
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| 位相制御 |
ゼロクロス回路を内蔵していないタイプのSSRで可能です。パルス入力信号のタイミングを変化させることで出力側の電流を無段階に調整できます。メカリレーではできないきめ細かい電力制御が可能です。 |
| 保持電流(IH) |
規定の条件のもとでSSRのON状態を保つために必要な最小のオン電流値。この値より電流が小さくなると、SSRはOFFとなります。 |
| 最小トリガ電流(IFT) |
指定された条件で、SSRをOFF状態からON状態へ移行させるのに必要な最小の入力電流値。 また、この最小トリガ電流は使用温度、長期間の連続使用による経年変化などの影響をうけるので回路設計の際は考慮の必要があります。 |
| ターンオン時間(tON) |
入力電流が入ってからSSRの出力がONするまでの遅れ時間。 |