シャープは、複写機やプリンタに欠かせないフォトインタラプタ、光電センサ、フォトカプラ、レギュレータなど、多岐に渡って豊富なラインアップを持っています。これらをもとにお客様にベストなソリューションを提案できることは、シャープの強みのひとつです。これらの充実したラインアップが生まれたのは、決してシャープだけの力ではありません。何年にも渡るお客様との対話から生み出された結果なのです。
例えば、あるお客様の場合、お客様の開発チームとシャープの開発チームが一堂に会する技術交流会を定期的に開催し、市場動向や商品開発戦略に関することから、現場の些細な問題に至るまでフランクに話せる機会を設けています。 決して日頃の担当者だけの打ち合わせでは話せない多面的なコミュニケーションができますので、ひょっとした会話から、その場で長い間困っていた問題のヒントが得られたり、そこから大きなプロジェクトに発展することも多々あります。
実際、トナー濃度を低コストで検出できる「小型カラートナー濃度(付着量)センサ」(図1:GP2Y40010K0F)や定着ヒーター周辺部のセンシングが可能な「高温動作対応小型短距離測距センサ」(図2:GP2Y5D91S00F])は、技術交流会がなければ、決して生み出されなかった典型的な例です。
また技術交流会だけではなく、お客様との対話力を高める施策として、お客様にシャープの工場を見学していただくことも我々は大切にしています。 ご購入にあたってのご不安を事前にチェックしていだく目的もあるのですが、それだけではなく、シャープの工場を実際に目にしていただき、実際のポテンシャルに触れていただくことで、お客様のイメージをより具体化していただけたり、今後の開発につながる様々なヒントをお持ち帰りいただいています。
お客様のご要望にお応えするためには、シャープだけの技術開発力を向上させるだけでは十分ではありません。お客様のパートナーとして、シャープはこれからもお客様との対話を大切にし、そのための環境づくりにも努めてまいります。
(図1)小型カラートナー濃度(付着量)センサ [GP2Y40010K0F]
(図2)高温動作対応小型短距離測距センサ [GP2Y5D91S00F]