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■図解等で詳細に紹介しています液晶の世界もご覧下さい。
はシャープ独自の技術及び名称です。

対向電極/コモン電極 = Common electrode(⇔画素電極

TFT液晶パネルで、TFT部の反対側(カラーフィルター側)の面に形成する電極を指す。TFT側は画素電極やゲート・バスラインソース・バスラインなどを形成するが、反対側は全面共通であることから、コモン(共通)電極とも呼ぶ。

図(TFTの画素電極)参照

ダイナミック駆動 = Dynamic drive(⇔スタティック駆動

一つ一つのセグメントを別々に駆動するスタティック駆動に比べ、より少ない端子で駆動できるように工夫された方式。
大きく分けて単純マトリックス駆動と、アクティブマトリックス駆動の2方式がある。

単純マトリックス(⇔アクティブマトリックス

液晶層を単純な交差電極で挟む駆動方式。
通常のSTN液晶パネルは、この駆動方法を用いる。
ダイナミック駆動の1つ。

チップ = Chip

小片の意。半導体技術分野では、IC、LSIにしたシリコン(Si)片を指す。

中間調

最高輝度と最低輝度との間の輝度。
中間調の段階の数を階調と言う。

直下型バックライト

蛍光ランプを液晶パネルの背面に並べる方式のバックライト
輝度の均一化のため、光スクリーンなどと組み合わせて構成する。

◆超高開口率(SHA)液晶 = Super High Aperture TFT

当社独自技術「スーパーHA」を用いた液晶ディスプレイ

◆超高開口率(UHA)液晶 = Ultra High Aperture TFT

当社独自技術「ウルトラHA」を用いた液晶ディスプレイ

ツイスト配向 = Twist alignment

2枚の基板間に挟まれた液晶分子群の長軸方向が基板面に平行で、上下の基板間でねじれている配向状態。

ハイブリッド配向
ホメオトロピック配向
ホモジニアス配向
ベンド配向

低温ポリシリコンTFT(液晶)/LPS = Low temperature Poly Silicon TFT

アモルファスシリコンではなく、ポリシリコンを使用したTFTディスプレイ。製造工程で低温(500℃以下)での処理が可能。

◆(低反射)ブラックTFT液晶

ブラックTFT液晶

電気光学効果

電圧を加えたり電流を流す事によって、光学的変化(光の透過率や屈折率の変化など)が生じる働きのこと。

透過型(表示)

バックライトなどの光源を、液晶等のディスプレイの(見る方向に対して)後側から透過させ、その光を利用して見る方式。

投射型(表示)/投影型

プロジェクションの様に表示内容を画面に投射/投写する方式。
液晶プロジェクションでは、表示光を前から投射するフロント型とスクリーンの後から投射するリア型がある。

導光板

液晶ディスプレイのバックライトに用いられる樹脂製の板。
細長い蛍光ランプの光を均一な面光源にする役割を持つ。

導電性粒子

電気を通す特性のある微粒子。通常、金属粒子だが、樹脂粒子の表面に金属メッキをしたものもある。
COGTCPの接続に用いる。

透明電極

◇液晶分子を駆動するための電極。明るさの低下や着色を防ぐ為透明度の高い材料を使う。

図(液晶ディスプレイの構造[3])参照

ドット/画素

画素

ドットマトリックス(方式)表示(⇔セグメント(方式)表示

縦横の行列に並んでいる表示単位(画素)をON/OFFして、文字・図形などを描く表示方法。

ドット反転

液晶パネルで隣り合う画素毎に、駆動電圧を反転させる方法。
クロストークの抑制に効果がある。

ドライバ(液晶ドライバ)

液晶ディスプレイを駆動するためのICまたはLSIの事。
TFTではゲート・ドライバソース・ドライバSTNではセグメント・ドライバコモン・ドライバなどがあり、また入力信号の種類によってデジタル型、アナログ型がある。
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