調べたい言葉を入力してください （液晶用語集内の検索を行えます） ■図解等で詳細に紹介しています液晶の世界もご覧下さい。 ◆はシャープ独自の技術及び名称です。 熱陰極管／HCFT = Hot Cathode Fluorescent Tube（⇔CCFT（冷陰極管）） 蛍光ランプの1種。放電電極部が電流で加熱するフィラメントで出来ている。消費電力は多いが、比較的低い電圧で高輝度が得られる。 ネマティック液晶 = Nematic LC 分子がおおよそ一定方向を向く性質を有する液晶。 現在実用化されている液晶ディスプレイはほとんどがこの液晶を使用している（サーモトロピック液晶の1つ）。 尚、表示に当たっては液晶分子を一定方向に配列させる必要があり、表示用として有効な配向には、ツイスト配向、ハイブリッド配向、ホメオトロピック配向、ホモジニアス配向、ベンド配向等がある。 → スメクティック液晶 → コレステリック液晶 ノーマリブラック方式 = Normaly black type（⇔ノーマリホワイト方式） 液晶パネルにおいて、電圧を加えない時、透過率あるいは反射率が最小（黒表示）で、電圧を加えると透過率が上がる方式。 ＴＮ方式の場合は、液晶層の前後を挟む2枚の偏光フィルターの置き方（角度）で決める。普通は0°。 ノーマリホワイト方式 = Normaly white type（⇔ノーマリブラック方式） 液晶パネルで、電圧を加えない時、透過率あるいは反射率が最大（画面が白くなる状態）で、電圧を加えると透過率が下がる方式。ＴＮ方式の場合は、液晶層の前後を挟む2枚の偏光フィルターの置き方（角度）で決める。普通は90°。