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液晶電卓進化の歴史

その後の技術革新により、当社の電卓は次のように“進化”していきました。

発売年特長大きさ
(mm)
重量価格基本部品
1964年(昭和39年)
世界初のオールトランジスタ電卓CS-10A 世界初のオールトランジスタ電卓
<CS-10A>
幅 =420
奥行=440
厚さ=250
25kg535,000円トランジスタ(530個)
ダイオード(2300個)
1966年(昭和41年)
世界初のIC電卓(バイポーラIC使用)CS-31A 世界初のIC電卓(バイポーラIC使用)
<CS-31A>
幅 =400
奥行=480
厚さ=220
13kg350,000円IC(28個)
トランジスタ(553個)
ダイオード(1549個)
1969年(昭和44年)
世界初のLSI化電卓(電子ソロバン)QT-8D 世界初のLSI化電卓(電子ソロバン)
<QT-8D>
幅 =135
奥行=247
厚さ= 72
1.4kg99,800円LSI(4個)
IC(2個)
1973年(昭和48年)
世界初のCOS化ポケット電卓EL-805 世界初のCOS化ポケット電卓
<EL-805>
幅 = 78
奥行=118
厚さ= 20
200g26,800円LSI(1個)
液晶ドライバ(2個)
1976年(昭和51年)
初の太陽電池付電卓EL-8026 初の太陽電池付電卓
<EL-8026>
幅 = 65
奥行=109
厚さ=9.5
65g24,800円フィルム
キャリア方式LSI(1個)
1977年(昭和52年)
世界初のカード・タイプ電卓EL-8130 世界初のカード・タイプ電卓
<EL-8130>
幅 = 68
奥行=124
厚さ= 5
65g8,500円フィルム
キャリア方式LSI(1個)
1979年(昭和54年)
世界初の1.6mm超薄型カード電卓EL-8152 世界初の1.6mm超薄型カード電卓
<EL-8152>
幅 = 54
奥行= 96
厚さ=1.6
36g7,900円フィルム
キャリア方式LSI(1個)
1985年(昭和60年)
究極の“薄型電卓”EL-900 究極の“薄型電卓”
<EL-900>
幅 =85.5
奥行= 54
厚さ=0.8
11g7,800円フィルム
キャリア方式LSI(1個)