従来のシステムでは最終ページから出力を行なっていたため、片面原稿から両面コピーをとる場合など、ページ処理を必要とするコピー時は、全ての原稿を一旦ハードディスクに記憶した後、出力を開始していました。AR-S505は1枚目から出力を行なうため、原稿をハードディスクに書き込みながら出力を行なうことができ、ほとんどのコピージョブにおいてロスタイムの少ない高速出力を実現しました。 |
原稿画像を一旦ハードディスクに読み込み、ページ順に繰り返し呼び出して部単位で出力します。出力形態に応じて、多部数の処理をまとめて行う、デジタルならではの高効率機能です。大容量2GBハードディスクの搭載により、文字や写真などの原稿の種類にかかわらず、A4以下の原稿なら120面、A4より大きい原稿なら60面まで一度に読み込むことができます。 |
さらに、オプションのフィニッシャー(AR-FN3)を装着することで、大量部数をステープル止めや仕分け(オフセット)をして処理することができ、ドキュメント作成の効率を高めます。 ●写真はフィニッシャーAR-FN3(オプション)装着時 |
1分間に50枚(A4ヨコ)のコピースピードにより、大量コピーも迅速に処理。部数の多い企画書や資料づくりに、実力を発揮します。 |
スタートボタンを押してから、1枚目のコピーが完了するまでわずか4.3秒(A4・ヨコ)。急ぎのコピーも素早くこなし、待ち時間の短縮をはかります。 |
標準で1,150枚、オプションとの組み合わせにより、最大7ウェイ(5トレイ+大容量給紙トレイ+マルチ手差し使用時) 6,100枚の大容量給紙が可能です。 |
原稿交換の手間が省ける 両面原稿自動送り装置 (RSPF)標準装備 |
用紙を1/2に節約できる 自動両面コピー機能 標準搭載 |
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両面原稿自動送り装置(RSPF)を標準装備。ページ数の多い原稿をコピーする際、生産性がアップします。 | 両面モジュールを標準で装備し、自動両面コピーにも対応。手間はもちろん、用紙費用の節約にもつながります。 | |
原稿サイズ検知機能と連動できる 用紙/倍率自動選択機能 |
用紙がなくなると、自動的にトレイを変更 オートトレイチェンジ機能 |
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原稿をセットするだけで適切な用紙を自動選択。また、コピーしたい用紙サイズのトレイを選択するだけで、適切な倍率がセットされます。 | 用紙がなくなった際、同サイズ/同方向の用紙が別トレイにあれば自動的にトレイを変更。中断することなく、連続してコピーできます。 | |
用紙カセットの向きを気にせず使える 回転コピー機能 |
1回の読み込みで多部数コピーできる 1スキャンマルチコピー機能 |
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原稿の向きを自動的に検知。用紙カセットの向きが合わない場合は、原稿の画像を回転させコピーします。用紙カセット変更の手間を軽減する便利機能です。 | 原稿をいったん読み取ってから、必要な部数だけ出力。スキャンする回数が原稿1枚当たり1回で済むため、省エネにも貢献します。 |
デジタルならではの高精細600dpiを実現しました。写真入りの企画書や資料、繊細なタッチのイラスト、ルビ入りの文書、細かな設計図や図面など、細部に至るまで忠実に再現できます。 |
写真と文字が混在した原稿も、マシンが領域を判断。自動的に調整して美しくコピーします。企画書や資料などの品質をアップし、説得力を高めます。 |
原稿の濃淡をマシンがチェックして自動調整。新聞や青焼き原稿も、適正濃度で美しくコピーできます。 |
シャープ独自の高画質制御AICS(Active Image Control System)を採用。感光体ドラム上のトナー濃度をマシンがチェック・補正し、高画質を保持します。 |
ページ数を自動的に印字 ページ印刷 |
中綴じ用にページを並び替え 中綴じ機能 |
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複数枚の原稿を1枚に集約 マルチショット機能 |
原稿の画像を繰り返しコピー リピートコピー |
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網掛け文字をセンターに自動印字 ウォーターマーク機能 |
コピーした日付を記録できる 日付印刷 |
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用紙の中央に「極秘」などの文字を影のように薄く印字してコピーできます。文字は「極秘」「重要」「回覧」「コピー厳禁」「至急」「仮」から選べます。
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よく使うスタンプをコピー スタンプ機能 |
原稿を縦長・横長に拡大・縮小 独立変倍機能 |
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ブック原稿を左右別々にコピー 1セット2コピー機能 |
原稿の画像を用紙の中央へ センタリング機能 |
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とじしろを自動的に設定 とじしろ機能 |
ブック原稿の中央や周囲の影を消去 センター消去/枠消去機能 |
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原稿を自由に拡大・縮小 25〜400%ズーム |
白い部分と黒い部分を逆に 白黒反転 |
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表紙を自動的に挿入 表紙挿入機能 |
OHPのコピーに合い紙を自動挿入 OHP合い紙挿入機能 |
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★印のついた機能には、別途オプションが必要です。 |