PIAFSで、ワイヤレス通信！

1997年4月から32Kデータ通信が始まりました。これに対応したPHSデータカードと対応するPHSさえ用意すれば、※1 JD-MA1／JD-DA1のデジタルコードレス子機として、32Kデータ通信が可能です。今までの屋内でのパソコン通信は、ケーブルの届く範囲でしかできませんでしたが、PHSが子機として利用できる範囲であれば、ワイヤレスで家の中どこででもデータ通信が可能になったのです。もちろん、内線通話だから、電話料金は通常通りなのもうれしいですね。またV.42bis対応だから効率的なデータ圧縮により、ISDNの利点を最大限に活かした高速通信が可能です。
※1PHSにPHSデータカードが内蔵されているタイプもあります。


●メディアパレットシリーズでのワイヤレス通信（32kbps）
32Kワイヤレスデータ通信は、接続してある32Kデータ通信対応PHSとの間で行います。

ご注意
(1)PHSを使って32Kワイヤレスデータ通信(V.110)を行う場合、通常のISDNの通信料金でご利用
　　になれます。
(2)ご利用されているプロバイダがISDN非同期38.4kbpsのサービスを提供している必要が
　　あります。
(3)別売のPHSデータカードXN-CD1等が必要です。
(4)PIAFS対応のアクセスポイントにも接続できます。詳しくは取扱説明書をお読みください。
(5)JD-DA1の場合、DSUが必要となります。



 NTTパーソナル準拠
PHSデータカード
XN-CD1
希望小売価格 20,790円（税抜価格 19,800円)
付属品：Windows(R)95対応モデム情報
　　　　ファイル(FD)接続ケーブル
ただし、FAX通信はご利用になれません。