高効率単結晶モジュール NQ-140AC 希望小売価格 93,720円(税抜 85,200円) 大きめの屋根で優れたコストパフォーマンスを発揮。 モジュール変換効率※1 16.5%/公称最大出力※2 139.5W

高効率化技術を結集し、発電量アップ

従来の結晶モジュールに比べ、BLACKSOLARは、受光量をアップさせ、送電ロスと発電ロスを低減。高効率化技術を結集し、発電量をアップさせます。
受光量をアップさせる、バックコンタクト構造:結晶モジュールの場合、表面の電極部分は太陽光を受光できません。BLACKSOLAR(高効率単結晶モジュール)の場合、表面の電極をなくし、太陽光をより多く受光できるようになりました。 送電ロスを低減する、配線シート方式:結晶モジュールの場合、電気を運ぶ電極の線幅が細いため、電流の損失が大きくなります。BLACKSOLAR(高効率単結晶モジュール)の場合、銀電極と銅配線が面接続で直接つながり、さらに線幅が太いため、電流の損失が小さくなります。 発電ロスを低減する、再結合防止膜形成技術:結晶モジュールの場合、表面にとどまる正孔に電子が再結合し、発電ロスとなります。BLACKSOLAR(高効率単結晶モジュール)の場合、正孔が表面にとどまらないので再結合が起こりにくく、発電ロスを低減します。

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屋根に合わせて効率よく設置できるルーフィット設計

サイズの異なる太陽電池モジュールを組み合わせ、屋根の大きさに合わせて効率よく設置できます。
説明図:切妻屋根の設置例:
■従来例(結晶モジュール)
太陽電池モジュール ND-165AA・・・20枚
太陽電池容量 3.30kW 年間推定発電量(注1) 3,601kWh
■BLACKSOLAR(高効率単結晶モジュール)
太陽電池モジュール  NQ-198AC・・・20枚/NQ-140AC・・・4枚
太陽電池容量 4.52kW 年間推定発電量(注1) 5,110kWh
設置容量 約36.7%アップ 設置幅を4段階で調整でき、設置容量を増やせます。
  • 実際の設置枚数は設置条件などによって異なります。詳細は販売店にお問い合わせください。
  • 太陽電池モジュールは、基本的にシステム販売です。
  • 年間推定発電量は、大阪市(南面設置、傾斜30°)に設置した場合の一例です。
  • 推定発電量の算出について/NEDO全国日射関連データマップの日射量データ(1981~2009年までの平均)を用いて算出しております。気象条件・立地条件・設置条件などの諸条件により、実際の発電量とは異なる場合があります。太陽電池容量は、JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。実使用時の出力(発電量)は、日射の強さ、設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、及び温度条件により異なります。発電量は最大でも次の損失により、太陽電池容量の70~80%程度になります。 ●パワーコンディショナ(接続箱機能を含む)による損失…5% 素子温度上昇による損失 高効率単結晶モジュール(バックコンタクト210Wシリーズ):(12~3月)…7.5% (4~5月、10~11月)…11.3% (6~9月)…15.1%(バックコンタクトタイプ):(12~3月)…8.0% (4~5月、10~11月)…12.0% (6~9月)…16.0% 瓦型モジュール:(12~3月)…12.0% (4~5月、10~11月)…17.0% (6~9月)…22.0% その他のモジュール:(12~3月)…10.0%(4~5月、10~11月)…15.0% (6~9月)…20.0% その他の損失(配線、受光面の汚れによる損失等)…5%を含む数値です。また、瓦型モジュールに関しては、影による損失…1~8%(方位角により異なる)としています。

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低反射ガラスの採用※1

光の取り込みイメージ
低反射ガラスを使用することで、光の取り込み量をアップ(全モデル対応)。
  • ※1
    気象条件、設置条件によっては太陽電池モジュールのガラス表面に色のばらつきが見える場合がありますが、出力や品質上の問題はありません。
  • ※2
    当社従来機種で使用。

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耐風圧性能の強化

屋根材の種類などにより、実際に設置できる範囲は、制限される場合があります。※
太陽電池モジュール及び架台(太陽電池モジュールを屋根に固定する金具)の耐風圧性能を強化。
屋根における設置有効スペースが拡大し、従来よりも屋根を無駄なく使えます。
  • 設置条件は、基準風速38m/秒以下の地域で、設置高さ8m以下、屋根短辺寸法12m以下となります。実際の設置可能範囲は、屋根材の種類・工法によって異なります。

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樹脂充填構造で高い耐水性

樹脂ボックスイメージ
シャープのモジュールは端子ボックス内に樹脂を充填させ、雨水の浸入や結露を防ぎます。

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日本の多様な屋根に合わせた、確かな施工・効率のよい工法

モジュール同士をピッタリ設置する取付工法を開発。切妻屋根や寄棟屋根、陸屋根といった多様な屋根に合わせた工法で、モジュール間の凸凹がなく、すっきり美しく仕上がります。
■切妻屋根:セメント瓦を含む多くの瓦屋根に設置できます。「瓦屋根/スレート/金属縦葺/瓦棒葺/金属横葺」  ■寄棟屋根:瓦、スレートなど切妻屋根と同じ種類の屋根材への設置が可能です。  ■陸屋根:基礎部分の当社標準工法の開発により、工事品質確保、大幅な工期短縮を実現。 二重の防水策で、雨漏りを防ぎます。
  • 設置モジュールの機種によっては、施工方法が異なる場合があります。

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