住宅用太陽光発電・蓄電池・V2Hシステム(個人のお客様向け)

Webモニタリングに関するご質問

● 住宅用WEBモニタリングサービスの加入受付は2020年11月末で終了しました。
Q.通信がうまくできません。どうしたらいいですか。
A.これまでにお問い合わせいただいた中から、特によくある原因をまとめました。以下の点をもう一度ご確認ください。また、ルーター取扱説明書、メーカーのホームページもご参照ください。

・ルーターの電源は入っていますか。

・ルーターにプロバイダ情報(プロバイダから届いたユーザーID、パスワード)を設定していますか。

・ルーターの再起動をお試しください。

・有線の場合、LANケーブルをカチッと音がするまでしっかりと差し込んでいますか。

・無線の場合、モニタに表示されているアンテナは十分に立っていますか。

・通信回線の接続設定を行いましたか。手順は取扱説明書をご覧ください。

・ルーターのファームウェアバージョンは最新になっていますか。

・ルーターはルーターモードに設定していますか。

Q.今まで通信できていたのですが、まったく通信できなくなりました。
A.ルーターを交換したり、プロバイダを変更した場合は、再度、接続設定をしてください。
Q.通信できたりできなかったりします。どうしてですか。
A.
・無線の場合、電波強度が弱い可能性があります。画面右上のアンテナアイコンが安定して3本以上になっていることが望ましいです。電波強度を上げるには、ルーターの設置場所を見通しの良い場所に変更する、無線LAN中継器を使用するなどを行ってください。なお、次のような場合は無線の電波が途切れやすくなることがあります。

- コンクリート、鉄筋、金属が使われている構造物での利用

- 障害物の近くへの設置

- 同じ周波数を利用する無線通信機器との干渉

- 電子レンジなどの機器の磁場、静電気、電波障害が発生するところ

・常時接続を使用していますか。モバイル回線、ダイヤルアップ回線などは利用できません。
・ケーブルは電力モニタ側、ルーター側ともに確実に差し込まれていますか。
Q.無線で接続しようとしています。接続形態はどれを選んだらいいですか。
A.接続形態は、ルーターの種類によって、以下のようにお選びください。

「らくらくスタート」ボタンがある(NEC製など)    → WPS

「WPS」ボタンがある(エレコム、IOデータ製など)  → WPS

「AOSS」ボタンがある(BUFFALO製など)       → AOSS、WPS

ボタンは、裏面や、ふたの内側にあることもあります。

AOSS、WPSの両方に対応している場合は、WPSを選択してください。

Q.無線で接続しようとしています。接続形態でボタンを押すと、「通信しています。しばらくお待ちください。」が表示された後、必ず「通信に失敗しました。」となってしまいます。
A.「通信しています。しばらくお待ちください。」と表示されている間に、ルーターのAOSSボタン(WPSボタン、らくらくスタートボタンなど、メーカーにより名称が異なります)を、ルーターのランプが点滅するまで押し続けてください。ランプが点滅したらボタンから手を離します。この時、できるだけルーターとモニタを近づけて確実に無線で通信できるようにしてください。
Q.手動で設定しようとしています。暗号化の設定は、どれを選んだらいいですか。
A.暗号化方式は[AES(WPA2)]>[AES(WPA)]>[TKIP(WPA2)]>[TKIP(WPA)]>[WEP(64bit)]>[暗号化なし]の順番で暗号強度が高くなります。ルーター取扱説明書をご確認のうえ、ルーターが対応している暗号化方式の中でできるだけ暗号強度の高い方式を選択することをおすすめします。
Q.手動で設定しようとしています。SSID、暗号化キーは、どこを見ればわかりますか。
A.ルーターに添付されたシールに記載されていることが多いです。
(注)例1のように、SSIDが複数記載されている場合、2.4GHz(802.11g)対応、「G」と記載されている方を使用してください。(5GHz、802.11a、「A」と記載されている方は使用できません。)
例2のように、プライマリ、セカンダリなどの表示がある場合、暗号方式(AES、WPA2、WEPなど)が記載されている場合は、プライマリと記載された方、1番目の方、暗号方式がAES、WPA2、WPAと記載された方を選択してください。