冷蔵庫 上手な使いかた
自動製氷機能の正しい使いかた
使いはじめに
- 給水タンクと貯氷ケースを水洗いする。
- 「製氷皿清掃」機能を使って、製氷皿を清掃する。(製氷機内部に、においや汚れが付いていることがあります。)
- 最初の氷はできるまでに通常 約6~8時間、夏場などで気温が高い場合は、約24時間以上かかることがあります。
自動製氷機能の停止
次のような場合に、製氷を停止させることができ、節電にもなります。
- 長期不在、冬期などで氷がいらない。
- 夜間など動作音が気になる。
- 冷凍室として使いたい。
くわしくは、取扱説明書をご確認ください。
ご注意
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給水タンクに、水以外は入れない。
お湯(耐熱温度60℃)やジュース・お茶など(浄水フィルターの目づまりや内部汚れの原因)は入れないでください。
塩素消毒された水道水の使用をおすすめします。
製氷不良や故障の原因になります。 -
次のような塩素消毒されていない水を使う場合は、雑菌やカビが繁殖しやすくなるため、給水タンクをこまめにお手入れしてください。
- 一度沸騰させた水
- ミネラルウォーター
- 井戸水
- 浄水器の水など
- 水を補給する前後は、小さな氷ができたり氷がつながったりすることがあります。
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強く製氷室ドアを開閉しない。
貯氷ケースの奥や冷凍室(下)に氷が落ちることがあります。
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強く製氷室ドアを開閉しない。
自動製氷機の故障(検知レバー破損など)の原因になったりケースが引き出せなくなります。
シャベルは所定の位置に置いてください。 -
氷ができると、貯氷ケースの奥側にたまります。
手前に寄せると、より多くの氷を作ることができます。
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氷に白い部分や浮遊物が含まれることがあります。
水に含まれるミネラル成分が凍るときに固まり、白くなることがあります。
凍ると、一部水に溶けない状態に変化するため浮遊物が残ることがありますが、異常ではありません。 -
突起のある氷ができることがあります。
製氷皿に設けた水路の形が突起として残ることがあります。
氷の突起でけがをしたり、氷が口内にくっつき凍傷のおそれがあるため、直接氷を口に入れないでください。 -
浄水フィルターは洗剤類を使わず、水洗いしてください。通常3~4年を目安に交換してください。