B-CASカードについて

デジタル放送をお楽しみになる場合は、B-CASカードをテレビに挿入したままにしてください。

B-CASカードは、このような登録ハガキのついた台紙に貼られています。
  • デジタル放送(BSデジタル放送、110度CSデジタル放送、地上デジタル放送)では、B-CASカード(ビーキャスカード)を利用した限定受信システム(CAS=Conditional Access Systems)を採用しています。
  • デジタル放送をお楽しみになるときは、必ず、製品付属のB-CASカードを本体B-CASカード挿入口に入れてください。
    《B-CASカードを入れないと、デジタル放送が視聴できません。》
  • B-CASカードには、視聴情報などが記憶されますので、常に本体に入れておいてください。

【「B-CASカード」取扱い上のご注意】
  • B-CASカード挿入口には、本機に付属しているB-CASカード以外のものを挿入しないでください。
  • B-CASカードに関するメッセージが画面に表示されたとき以外は、カードを抜き差ししないでください。
    (視聴できなくなる場合があります。)
  • 万一、B-CASカードを抜く場合は、本体の電源スイッチで電源を切り、電源コンセントを抜いた状態で、B-CASカードを持ち、ゆっくりと抜いてください。
  • カード裏面のICチップ(集積回路)部分には、直接、手を触れないようにしてください。
  • 破損などによりB-CASカードの再発行を依頼する場合は、費用が必要です。
    くわしくは、(株)ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズカスタマーセンターまでご連絡ください。
    (カスタマーセンターの連絡先は、B-CASカードに記載されています。)

【挿入手順】

B-CASカードが貼られた台紙
  B-CASカードの台紙の内容(契約約款)を読み、同意の上で、B-CASカードを台紙からはずす。
  • B-CASカードは、B-CASパンフレットの袋の中の台紙に貼り付けた状態で封入されています。
  • 開封すると、添付されている契約約款に同意したとみなされます。開封前に必ず契約約款をよくお読みください。

B-CASカードを入れる(LC−40AE6の事例)
  B-CASカードを正しい向きで、奥までしっかり差し込む。
  • B-CASカード挿入口の位置や差込方向は、機種によって異なります。くわしくは、取扱説明書を参照ください。
    (右図は、LC-40AE6の事例です。)
  • すべての接続を終えて電源を入れた後、「システム動作テスト」を行うと、カード番号が表示され、B-CASカードが正しく挿入されているかが確認できます。

B-CASカードの登録をお勧めします。  (登録は無料です)

  • 下記のどちらかの方法で、登録できます。
    1 B-CASカード台紙の「登録用ハガキ」に必要事項を記入し、郵送する。
    2 B-CAS社 ホームページ (http://www.b-cas.co.jp/)から、インターネットで登録する。

WOWOW や スカパー! e2 などの有料放送を見るときは

  • 「WOWOW」、「スカパー! e2」、「スターチャンネル」などの有料サービスを受けるには、各プラットフォーム(運営会社)や放送局との個別の受信契約が必要となります。
  • それぞれの契約申込書に必要事項を記入し、郵送してください。(インターネットで申し込める場合もあります。)

お手持ちのデジタルチューナー付レコーダーなどで有料放送の受信契約をしている場合には

有料放送で登録したB-CASカードはレコーダーに挿入します
  • デジタルチューナー付レコーダーなどを使って有料放送を録画するときは、有料放送の受信契約時に登録したB-CASカードがレコーダーに挿入されていることをご確認ください。受信契約時に登録したB-CASカードがレコーダーに挿入されていないと、有料放送を録画することはできません。
  • レコーダーで受信している内容を本機で視聴したいときは、リモコンの入力切換ボタンでレコーダーが接続されている外部入力に切り換えてください。
  • 有料放送を録画しながら別の有料放送を視聴したい場合は、複数の有料受信契約をする必要があります。
    (くわしくは、各有料放送の運営会社にお問い合わせください。)