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■ “W-ZERO3 メール”をお使いの方へ

オンラインサインアップを行うなどして、“W-ZERO3 メール”を通常使用するメールソフトにしているときでも、以下の場合は、“メール(Outlook)”を使用します。

  連絡先から直接メールを送信
  ファイルを直接指定して送信
  予定表からの出席依頼を送信

これらの場合は、“メール(Outlook)”で画面左下の [送信 ]をタップしても「送信トレイ」に入るだけで実際には送信されていませんので、「送信トレイ」画面(※ 1)で送受信( [メニュー]‐[送受信])を必ず行ってください。送受信完了後は、ご自分で回線を切断してください(『取扱説明書』4-37 ページ)。
また、送受信を行ったとき、同じタイミングでメールサーバーに届いたメールは“メール(Outlook)”で受信しますが、“W-ZERO3 メール”を起動して受信を行うと“W-ZERO3 メール”で同じメールを受信できます(※ 2)。

【“メール(Outlook)”が起動する操作詳細】
 
連絡先に保存しているデータのメールアドレスを使ってメールを送信(『取扱説明書』6-24 ページ)したり、予定表のデータから会議出席依頼のメールを送信(『取扱説明書』6-15 ページ)するときは“メール(Outlook)”が起動します。
各種ファイル(内蔵カメラで撮影した画像やWord Mobile / Excel Mobileやメモなどで作ったファイル)をタップしたままにして表示されたメニューから[送信]をタップすると“メール(Outlook)”が起動します(『取扱説明書』7-7 ページ、9-9 ページなど)。

※1: ウィルコムのアカウントを選択したときは、画面左下の[送信]をタップすると「送信トレイ」画面が自動的に表示されます。
他のアカウントを選択したときは、ご自分で“メール(Outlook)”を起動してください。

※2: オンラインサインアップを行い“W-ZERO3メール”を通常使用するメールソフトにした場合、メールプロキシ設定画面(『取扱説明書』4-51ページ)の「サーバーから削除する」のチェックは外れます。
これは、上記のように“メール(Outlook)”のウィルコムアカウントで受信したメールを“W-ZERO3 メール”で受信するためです。




■ “W-ZERO3 メール”送信時に追加される文章

“W-ZERO3 メール”を使ってメールを送信すると、メール本文の最後に文章(“sent from W-ZERO3”)が自動的に追加されます(ご購入時の設定)。
本文のみを送信するとき追加されます(ファイルを添付したときは追加されません)。

受信側の本文の最後に“sent from W-ZERO3”が追加されていることが分かります(右画面例)。
 受信側画面例

【この機能を外してメールを送信するには】
 
1. ファイルエクスプローラを起動し、Windowsフォルダの中を表示します(『取扱説明書』9-8 ページ)。

2. 画面を下方に送っていき、「STMailToggleMsg」を表示し、この「STMailToggleMsg」をタップします。

3. 右の画面が表示され、本文の最後に
“sent from W-ZERO3”が追加されなくなります。

再度、“sent from W-ZERO3”をメール本文に追加するには
  「STMailToggleMsg」をタップします。右の画面が表示され、自動的に本文に追加されます。


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