導入事例

スタッフの作業負担を最小限に抑えて、
店舗からの情報発信を強化したい。

店舗ではこれまで、キャンペーン情報やお奨め商品のPRなど、ポスターを使ってご案内をしてきましたが、ポスター掲出の手間や店舗間の情報のタイムラグを無くすため、デジタルサイネージ導入の検討を始めました。また、近年当社では、公式SNS用に手芸の「手づくり動画」を制作しており、それを店舗でも配信したいと考えていました。ただ、ディスプレイの運用に関しては、各店舗スタッフに負担をかけない形で導入することが条件でした。

e-Signage Sで業務の合間に手軽に更新可能。
シャープのサポート体制も大きな決め手に。

メーカー選定にあたっては、配信システムの使いやすさをまず重視しました。シャープのショールームでコンテンツ配信表示システム「e-Signage S」の説明を受けた際、専門的な知識がなくても使いやすいユーザーインターフェースとシンプルな操作性を評価。本社のスタッフが、業務の合間に短時間で作業ができると考えました。また、シャープは運用方法に関する細かな質問へのレスポンスも速く、ディスプレイ導入後のサポート体制が充実していたことも、採用の大きな決め手になりました。

各店舗のディスプレイを本社で一括管理。
表示した商品への問合せがさっそく増加。

旗艦店の新宿アルタ店には、大画面でインパクトのある訴求をしたいと考え、70V型と60V型を計6台採用。薄型・軽量仕様で、什器に埋め込む形でスッキリと導入できました。その他の店舗には40V型を導入。コントローラー内蔵型のため表示用PCが必要なく、イーゼル上にコンパクトに設置できました。コンテンツ更新や配信スケジュールは本社のe-Signage Sで一括管理しており、店舗スタッフには負担がない点も満足しています。導入後、ディスプレイを見て興味を持ったお客さまから商品の問合せもいただくなど、さっそく効果を実感しています。

ディスプレイの店頭設置を今後は標準化。
見せ方の工夫で導入効果をさらに高めたい。

新店・改装オープンの際にはディスプレイ導入は必須と考えており、それらもe-Signage Sで一括管理していく予定です。また、各コンテンツごとの反響を検証しながら、より効果的な見せ方を工夫していき、さらなるPR強化につなげていきたいと考えています。