導入事例

1,000人の研究員にサイネージで情報伝達。
コンテンツの更新・配信は自社で行いたい。

中外ライフサイエンスパーク横浜は、中外製薬の国内の創薬研究機能を集約し、約1,000人の研究員やスタッフが従事する最先端の研究所です。その情報伝達手段として多数のディスプレイを導入し、研究所に関するものなどさまざまな情報を配信しますが、コンテンツの更新やタイムリーな配信を外部の専門業者に委託するのではなく、自社のスタッフで運用したいと考えました。

自前の情報配信に簡便なシステムが必須。
システム一括導入でスムーズな取り扱い評価。

研究所のスタッフが自前で情報コンテンツを作り、配信も行うため、コンテンツの更新・配信が簡便なシステムは必須と考えました。シャープ製はディスプレイから、表示用PC、コンテンツ配信ソフトまで、一括でシステム導入でき、取り扱いがスムーズで管理面でも安心な点を評価。大規模な施設内で場所や用途に応じて配信内容が変わっても、e-Signage Sで一元的にコントロールできるのもメリットでした。

e-Signage Sで効率的な情報配信を実現。
食堂ではタイムリーな表示変更が可能に。

e-Signage Sの便利な配信機能により、スタッフが兼務しながら、効率的にコンテンツ配信業務を実施しています。エントランスには70V型4面マルチディスプレイを設置。“研究所の顔”として美しい映像でお客さまをお迎えしています。食堂では入り口でメニューを表示する他、食事スペースでも社員に伝えるさまざまな情報を配信。特に、入り口のサイネージは社員食堂に特化したメニュー表示サービスと連携し、売り切れなどのメニューの状態表示をタブレットから簡単に切り替え可能で、円滑な運営を実現しています。

研究員のコミュニケーションツールと併せ、創薬研究を促進する情報共有でも使いたい。

サイネージシステムは研究員の間のコミュニケーション活性化ツールとして、さらに、将来的には研究成果発表など直接的に創薬研究の促進につながる情報共有手段として活用することも検討しています。興味深いコンテンツをたくさん配信し、サイネージを積極的に活用していきたいと考えています。