

e-Signage
全般
- どのようなところに導入されていますか?
- 飲食店、金融機関をはじめ さまざまな業種に導入されています。詳細は導入事例をご参照ください。
- どこで購入できますか?
- こちらよりお問い合わせください。
- e-Signageネットワーク版とPro版の違いは?
- ネットワーク版からPro版へのアップグレードにより「表示スケジュールの管理」「差分による番組配信」「PULL型配信」機能が追加となり、ネットワーク経由で最大1000台(ネットワーク版では最大100台)までの表示用PCに配信が可能になります。
- *PULL型配信とはビューア側からサーバーへ番組スケジュール配信を要求します。ビューア端末にグローバルIPアドレスを付与する必要がないため、インターネットを利用した大規模配信に適しています。
ライセンスについて
- 評価版はありますか?
- あります。ただし、ホームページでは公開していません。 詳しくはご購入の販売店、または弊社営業担当者にご相談ください。
- 評価版から正規版へ変更できますか?
- できます。e-Signageを起動し、「環境設定」を選択、「登録」ボタンを押して、ライセンスコードを入力してください。
ライセンスコードの入手方法については販売店、弊社営業担当者にお問い合わせください。
- スタンドアロン版をネットワーク版に変えることはできますか?
- アップグレードはできません。別商品ですので、別途購入していただく必要があります。
- スタンドアロン版とビューア版、もしくは、ネットワーク版とビューア版など、複数のパッケージを1台のPCにインストールすることは可能ですか?
- できません。1台のPCにはいずれかひとつのパッケージのみインストールが可能です。
コンテンツについて
- 縦表示の番組を作成することはできますか?
- できます。
- 表示枠の表示優先順位について教えてください。
- 各表示枠は、表示枠4→表示枠3→・・・表示枠1→背景の順で前面から背面に表示されます。
表示枠や背景のコンテンツが、PowerPointファイルやEXEファイル、またはテロップの場合は、表示優先順位に関係なく、最前面に表示されます。また、これらの表示優先順位は設定できません。詳しくは各機種の取扱説明書をご確認ください。
- 表示する番組がないときに表示する画面を任意のコンテンツにすることはできますか?
- できます。タスクトレイの「e-Signage Client Scheduler」のアイコンを右クリックし、「設定」メニューから設定できます。詳しくは各機種の取扱説明書をご確認ください。番組ビューアの「表示番組が無いとき、表示番組領域に対して次の動作をおこなう」のチェックボックスをチェックすると任意の画面を設定することができます。
- 複数の動画を再生させることができますか?
- 再生可能ですが、PCのスペックによって遅くなったり動かなくなったりすることがあります。コンテンツの内容に依存しますので一概には言えませんが、同時に複数の動画を再生しないことを推奨します。
- テロップのフォント、サイズ、表示方法を変更できますか?
- フォント、サイズ、色などが変更できます。またHTMLタグを使用して途中からフォント、サイズ、色などを変えて表示することが可能です。記載できるHTMLタグについてはe-Signageの取扱説明書をご参照ください。
- *テロップのフォントは表示するパソコン側に対応するフォントがインストールされている必要があります。
- テロップを縦に流すことはできますか?
- できます。
- *すべての文字を全角にする必要があります。
- テロップの表示方法・表示文字数は?
- 1行あたり100文字(半角で200文字)以内を推奨しています。
- *テロップ1行の文字数が多いほどメモリを消費するため適当なところで改行することをおすすめします。
- テロップの背景を透明にできますか?
- できます。動画の上に配置した場合は効果が得られないことがあります。 また、通常のテロップよりも大きなCPU負荷がかかります。バージョンアップファイル入手方法につきましては、ご購入の販売店、または弊社営業担当者にご相談ください。
- テロップコンテンツを作成する場合の条件はありますか?
- あります。テロップの表示には大きなCPUパワーを必要としますので、テロップを使用する場合には、他の表示枠で表示するコンテンツのCPU負荷に注意してください。
また、テロップ表示領域のサイズ(表示枠サイズ)を不必要に大きくしないでください。1行のテロップ文字列が長ければ長いほど多くのメモリを消費します。適当な長さで改行して使用してください(全角で100文字程度が上限と考えてください)。
テロップのフォントは、表示するパソコン側に対応するフォントがインストールされている必要があります。 縦型のテロップを使用する場合、すべての文字を全角にする必要があります。
- 再生できるファイル形式は何ですか?
以下のファイルを再生することが可能です。
記載されている拡張子以外に、サードパーティ製のソフトウェアをインストールすることで、再生可能な拡張子があります。拡張子 コンテンツタイプ 表示ソフトウェア .avi .mpeg .mpg .wmv .asf
.mov※1 .mp4※1動画 Microsoft® Windows Media® Player .swf Flash Adobe® Flash® Player .htm .html HTML Microsoft® Internet Explorer®、e-Signage WEB ブラウザ .tlp テロップ なし .wav .mp3 .au .aif .aiff
.wma .mid .midi .mov※1 .mp4※1音声 Microsoft® Windows Media® Player .exe 実行ファイル なし .jpeg .jpg .gif .png .bmp 静止画 なし .anc .dgi .erc .twt .whr サイネージパーツ設定ファイル なし 詳しくは販売店、弊社営業担当者にお問い合わせください。
- ※1表示コンテンツによってコーデックやプレーヤーソフトのインストールが必要です。搭載OSでの動作が表明されていないコーデックやソフトについては導入前に確認してください。
- 音声ファイルを再生できますか?
- できます。動画の音声の再生、またBGMとして音声ファイルを再生することができます。
動作環境について
- 番組の表示にコーデックやプレーヤーソフトのインストールが必要ですか?
- 表示コンテンツによってはコーデックやプレーヤーソフトのインストールが必要です。コーデックやソフトの動作については導入前に確認してください。
仕様について
- スケジュールを指定の日時に予約配信することができますか?
- 予約配信できます。
- 表示中に、スケジュールを配信することはできますか?
- 配信できます。
- 配信された番組はビューア側でいつまでも残っていますか?
- 不要になれば自動的に削除されます。削除のタイミングは、配信された番組がスケジュール上で使われなくなった翌日の電源ONで消去します。ビューア側のPCが起動した際に、不要となったデータを削除します。
- 既存のスケジュールが入ったUSBメモリなどへ、新しいスケジュールを配信すると古いスケジュールはどうなりますか?
- 上書きされます。
- データをバックアップする機能はありますか?
- e-Signageにはデータのバックアップ機能はついていません。運用中は、定期的にスケジュール等の情報ファイルやコンテンツファイルのバックアップを取るようにしてください。
- ネットワーク版では何台まで配信可能ですか?
- e-Signage ネットワーク版では最大100台までの表示用端末に配信可能です。但し、100台の端末でサイネージを行う場合は、100台分のビューアライセンスが必要となります。
- ディスプレイごとに日時指定(分)の設定ができますか?
- できます。ディスプレイ(PC)ごとの日時指定(1分単位)の設定が可能です。
- e-Signageでディスプレイやパソコンの電源制御はできますか?
- ディスプレイの電源ON/OFFは、タイムテーブルで指定できます。また、パネル管理やパソコンの電源ONについては、クライアントスケジューラの設定でできます。詳しくは各機種の取扱説明書をご確認ください。
- コンテンツの同期をとることが可能ですか?
- 可能です。Ver.3.0.2.1より、「時刻同期ツール」を使って、マスターとなる1台のPC(管理用PCまたは表示用PC)に、他の表示用PCの時計を合わせることができます。マスターとなるPCの時計を実際の時刻に合わせるには、Windows®の時計合わせ機能をご利用ください。
- インストーラの文字が?などに化けて読めません。
地域と言語のオプションで日本以外の地域/言語を指定していると、インストーラやe-Signage自体の文字が?などに化けてしまうことがあります。
また、一部のWindows® 7プリインストールのPCでは、日本(日本語)が指定されているにもかかわらず、文字が化けてしまうことがあるようです。
文字が化けて表示される場合は、以下の手順でOSの地域と言語の設定を行ってください。
(以下ではWindows® 7での設定方法を説明しています。他のOSでは名称などが一部異なる場合があります)
[コントロールパネル] - [時計、言語、および地域] - [地域と言語]を選択し、以下を確認してください。- [形式]タブ - [形式]
- [場所]タブ - [現在の場所]
- [管理]タブ - [システムロケールの変更] ボタン - [現在のシステムロケール]
上記3ヵ所が「日本語(日本)」または「日本」でないなら「日本語(日本)」または「日本」に変更してください。
「日本語(日本)」または「日本」に設定されているにも関わらず正しく表示されない場合は、一度上記の3ヵ所を「英語(米国)」または「米国」に変更、再起動した後で、 変更した場所を「日本語(日本)」または「日本」に戻して再起動してください。
- QuickTime Player for Windows がサポート終了となりましたが、どうすれば良いですか?
QuickTime Player for Windowsは、アンインストールを推奨致します。
タスクトレイの「e-Signage Client Scheduler」のアイコンを右クリックし、下記の通り設定を変更してください。- [設定] - [コンテンツ表示]タブの「*.mov, *.mp4をWindows Media Playerで再生する(Windows® 7以降)」の項目にチェックを入れる。
- *Windows OSの種類やコンテンツによっては、Windows Media Playerでは再生できない場合があります。
コンテンツの再生を確認し、必要に応じてWindows Media Playerで再生可能な形式にエンコードを行ってください。
- *Windows OSの種類やコンテンツによっては、Windows Media Playerでは再生できない場合があります。
- [設定] - [コンテンツ表示]タブの「*.mov, *.mp4をWindows Media Playerで再生する(Windows® 7以降)」の項目にチェックを入れる。