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プログラマブルコントローラ JW30Hシリーズ コントロールユニット

■コントロールユニット仕様

項 目 JW-31CUS1 JW-32CUS1 JW-33CUS1 JW-33CUS2 JW-33CUS3
プログラム方式 ストアードプログラム方式
制御方式 サイクリック演算方式、および割り込み処理方式を併用
処理速度
基本命令(OUT、TMR、CNT、MDを除く) 0.038μs/命令
OUT命令 0.076μs/命令 0.076μs/命令
応用命令、TMR、CNT、MD命令 平均数μ〜数+μs/命令
命令の種類 基本命令20種・応用命令177種(JW-31CUS1は150種)
プログラム容量 7.5K語 15.5K語
31.5K語
(切替)
31.5K語 63K語
メモリバックアップ 内蔵リチウム電池によりバックアップ
(内蔵フラッシュROMによるROM運転も可能)
入出力制御方式 一括リフレッシュ方式、および命令によるリフレッシュ方式を併用
最大入出力点数 512点 1024点 3072点*1
最大ラック数 8ラック*2





リレー
30720点 (00000〜15777) [コ0000〜コ1577]
  (20000〜75777) [コ2000〜コ7577]


特殊リレー 64点(07300〜07377)
I/O リンクリレー 2048点(20000〜23777) [コ2000〜コ2377]*3
オプションユニット
リレー
2560点(10000〜14777) [コ1000〜コ1477]*3
特殊 I/Oユニット
[基本システム]
リレー
4096点(30000〜37777) [コ3000〜コ3777]*3
特殊I/Oユニット
[リモートI/O子局]
リレー
1024点(40000〜41777) [コ4000〜コ4177]*3
オプション
ユニット
フラグ
448点(15000〜15677) [コ1500〜コ1567]*3
I/Oリンクフラグ 64点(15700〜15777) [コ1570〜コ1577]*3
タイマ、
カウンタ MD
合計1024点(000〜1777)[タイマ・カウンタ共有]
タイマ設定時間 100msタイマ(TMR0000〜1777)
0.1秒〜 199.9秒
0.1秒〜3276.7秒(BIN)
0.1秒〜 799.9秒(BCD)
10msタイマ(TMR0400〜0777)
0.01秒〜 19.99秒(BCD)
TMR0400〜0777は100ms単位と10ms単位のタイマ機能を選択可能。
カウンタ設定値 1〜 1999
1〜32767(BIN)
1〜 7999(BCD)
MD設定値 0〜 999
カウンタ、MDの現在値は停電時に記憶。タイマは停電時のリセット/ 記憶を選択可能。タイマ・カウンタの設定値をレジスタに指定可能。
(プログラミングマニュアルの応用命令F-260、Fc260、F-261、Fc261を参照)
レジスタ 9Kバイト
09000〜09777、19000〜19777、29000〜29777、39000〜39777
49000〜49777、59000〜59777、69000〜69777、79000〜79777
89000〜89777、99000〜99777、E0000〜E7777
(停電時記憶)



時計の現在値
格納レジスタ
- 秒、分、時、日、月、年、曜日コントロールコードをそれ ぞれ1バイトに格納、合計8バイト(99770〜99777)
異常履歴
格納レジスタ
コントロールユニット・オプションユニットの異常コードを異常発生
時刻(JW-31CUS1は除く)、発生回数を含めて、それぞれ過去 8回分を記憶できます。合計1Kバイト(E6000〜E7777)
ファイルレジスタ - 32K/64Kバイト 128Kバイト 448Kバイト 1984Kバイト
システムメモリ 1152バイト
パラメータメモリ
特殊I/Oユニット用パラメータ 128バイト×32ユニット分
特殊I/Oユニット用パラメータ
(リモートI/O子局に実装分)
128バイト× 8ユニット分
オプションユニット用パラメータ 64バイト× 7ユニット分
割り込みプログラム
入力割り込み16点      (LB1360〜LB1377)
タイマ割り込み 1、2、5、10、20ms毎 (LB1353〜LB1357)
コミュニケーション
ポート
-
PG・COMM1ポートまたはPG・COMM2ポートを使用
通信規格 RS-232C・RS-422A
(RS-232CはPG・COMM2ポートのみ)
伝送速度 115200/57600/38400/19200/ 9600/4800/2400/1200ビット/s
データ長 7ビット
パリティビット 奇数・偶数・なし
ストップビット 1ビット・2ビット
接続形態 1:1(RS-232C)、1:N(RS-422A)
通信フォーマット コンピューターリンクに準拠
コネクタ 15ピンD-sub
接続局数 最大31台





サンプリングトレース
(拡張時はファイル
レジスタ
64Kバイトを使用、
JW-31CUS1は
不可)
通常時 データ量 サンプリング回数 周 期


リレー15点+レジスタ6バイト 256回 毎スキャンから1秒の任意 周期 (10ms単位)
リレー15点 1024回


リレー15点+レジスタ6バイト 8192回
15点 32768回
ブレーク機能 ブレークポイントとして任意のプログラムアドレスを設定可能
ステップ運転 プログラムを1命令単位で実行可能
Nスキャン運転 指定のスキャン回数(1〜9999スキャン)毎に演算を実行
入出力リレーの
強制ON/OFF
入力信号および演算結果とは無関係に、入出力リレーを 強制ON/OF可能
自己診断機能 メモリ異常、CPU異常、入出力異常、特殊I/O異常、オプション異常、 電源異常、増設電源異常、電池異常

*1  32点ユニットを32台、64点ユニット(特殊I/Oユニット)を32台実装した場合。
*2  基本ベースユニットJW-34KB/36KB/38KB、増設ベースユニットJW-34ZB/36ZB/38ZB、I/Oバス拡張アダプタJW-31EA/32EAを使用の場合。
*3  各リレーは特殊/I/Oリンク/オプションユニット表面のユニットNo.スイッチにより設定。



■外形寸法図(単位:mm)


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