シャープのフラッグシップモデル「BLACKSOLAR ZERO」

カーボンZEROの実現に向けて──
「高い意匠性&ムダなく設置・たっぷり発電」を実現

日本の屋根に美しく調和する、
シャープのフラッグシップモデル
黒を基調とした外観に統一することにより、屋根に美しく調和するデザインを実現。サイズ・形状が異なる4種類の太陽電池モジュールを組み合わせる「ルーフィット設計」で、さまざまな屋根形状に合わせて効率よく設置することができ、より多くの発電容量を屋根に搭載できます。

TOPICS
住宅用太陽光発電システム[BLACKSOLAR ZERO]が
「令和4年度 新エネ大賞 新エネルギー財団会長賞」を受賞しました。
(主催:一般財団法人新エネルギー財団)
- (2021年発売モデルのNQ-254BM/NQ-180BM/NQ-130LM/NQ-130RMが受賞。)
受賞のポイント
本商品は、サイズ・形状が異なる4種類の太陽電池モジュールを組み合わせることで、様々な屋根形状に合わせて効率良く設置し、搭載容量を最大化できる太陽電池モジュールである。
セル実効変換効率を向上させるとともにモジュールの大型化により、出力を向上させていることは評価できる。また、住宅用太陽光発電の一層の普及拡大のため、搭載容量アップとともにデザイン、意匠性にこだわった商品であり、今後の住宅用太陽光市場への着実な伸びが期待できるものとして将来性が評価された。
セル実効変換効率を向上させるとともにモジュールの大型化により、出力を向上させていることは評価できる。また、住宅用太陽光発電の一層の普及拡大のため、搭載容量アップとともにデザイン、意匠性にこだわった商品であり、今後の住宅用太陽光市場への着実な伸びが期待できるものとして将来性が評価された。
住宅用太陽光発電システム[BLACKSOLAR ZERO+ルーフィット設計]が
2021年度 グッドデザイン賞を受賞しました。
(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)
- (2021年発売モデルのNQ-254BM/NQ-180BM/NQ-130LM/NQ-130RMが受賞。)
2021年度グッドデザイン賞 審査員の評価
環境問題に対する意識の高まりや、オフグリッドの可能性への期待から、太陽光発電への関心は年々高まっている。このデザインは、その様な社会の要請を受け止めつつ、設備導入時に抵抗となっている機能的意匠的問題を解決するものとなっている。様々な屋根形状に効率よく設置可能なモジュール設計、パネルの地色を黒にする事で建物意匠や景観への配慮を行うなど、住宅用太陽光発電パネルが特殊なものではなく、一般的な選択肢の一つとして受け入れられ易い状況をつくる事に成功している。
高い意匠性
黒を基調としたデザイン
表裏電極構造セル+モジュール部品黒色化による黒を基調としたデザインを採用。モジュール部品を黒色化したことにより、屋根に並べて設置した時の一体感がアップ。屋根と調和した美しい外観を実現します。

モジュール

セル

ルーフィット設計
屋根の大きさに合わせて最大限に設置
サイズの異なる太陽電池モジュールを組み合わせ、屋根の大きさに合わせて効率よく設置できます。
寄棟屋根の設置例


切妻屋根の設置例


- 実際の設置枚数は設置条件などによって異なります。詳細は販売店にお問い合わせください。
- 太陽電池モジュールは、基本的にシステム販売です。
- 年間推定発電量は、大阪市(南面設置、傾斜角30°)に設置した場合の一例です。
- ※太陽電池容量/推定発電量の算出について:太陽電池容量は、JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。実使用時の出力(発電量)は、日射の強さ、設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、及び温度条件により異なります。発電量は最大でも次の損失により、太陽電池容量の70~80%程度になります。(推定発電量はNEDO全国日射関連データマップの日射量データ(1981~2009年までの平均)を用いて算出しております。気象条件・立地条件・設置条件などの諸条件により、実際の発電量とは異なる場合があります。) ●算出方法はJIS C 8907:2005「太陽光発電システムの発電電力量推定方法」を利用しています。・太陽電池モジュールの最大出力温度係数は、モデル毎に異なります。・基準状態の太陽電池モジュール温度:25℃(JIS規格に基づく)・加重平均太陽電池モジュール温度上昇:21.5℃(屋根置き形)、18.4℃(裏面開放形(陸屋根・折板屋根))、25.4℃(屋根一体形(瓦型))・基本設計係数(総合設計係数からインバータ回路補正係数、温度補正係数を除外):0.922・インバータ回路補正係数:0.96(JH-40NF2使⽤時)/0.965(JH-55NF3使⽤時)
トピック
進化する技術世界最高※1の変換効率32.65%※2を達成
NEDO※3の「移動体用太陽電池の研究開発プロジェクト※4」において、実用サイズの軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールで世界最高※1の変換効率32.65%※2を達成しました。
試作した化合物3接合型太陽電池モジュール※5は、フィルムで太陽電池セルを挟んだ構造のため、実用化に向けて十分なサイズ(約29×34cm)で軽量(約56g)かつフレキシブルな特長を兼ね備えており、高効率化と軽量化が求められるさまざまな移動体への搭載が期待されます。
試作した化合物3接合型太陽電池モジュール※5は、フィルムで太陽電池セルを挟んだ構造のため、実用化に向けて十分なサイズ(約29×34cm)で軽量(約56g)かつフレキシブルな特長を兼ね備えており、高効率化と軽量化が求められるさまざまな移動体への搭載が期待されます。

- ※12022年6月6日現在、研究レベルにおける太陽電池モジュールにおいて(シャープ調べ)。
- ※22022年2月、国立研究開発法人産業技術総合研究所(世界の太陽電池の公的測定機関の一つ)により、確認された数値[モジュール面積:965cm2、最大出力:31.51W]。
- ※3国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
- ※4件名:太陽光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の新市場創造技術開発/移動体用太陽電池の研究開発(超高効率モジュール技術開発)。事業期間:2020年度〜2022年度(最長2024年度まで)。
- ※5インジウムやガリウム、ヒ素など、2種類以上の元素からなる化合物を材料とした光吸収層を3層重ね、各層で異なる波長の光を吸収させることで、高い変換効率を実現する太陽電池。
シャープが選ばれる理由
高性能・高品位
半世紀にわたる信頼と実績
施工前も施工後も安心