停電時の電子レジスタのお取り扱いについて
弊社製 電子レジスタをご使用の場合は、停電時に備え、下記の点にご注意ください。
電子レジスタは、停電が発生しても、電池により登録したデータ(売上や設定)が保持(メモリー)されるようになっております。 しかし、電池の電圧が低下している場合、停電が発生すると、登録したデータ(売上や設定)を保持することができず、機種によっては工場出荷時の状態に初期化される場合があります
電池は、機種によって、「内蔵蓄電池タイプ」と「乾電池タイプ」の2種類があります。
内蔵蓄電池タイプの場合は、使用環境により異なりますが、長年お使いのレジスタでは内蔵蓄電池の電圧が下がっている可能性があり、保持できない場合がございます。念のため、設定内容を印字しておく事をおすすめします。 設定内容の印字方法については取扱説明書をご覧いただくか、下記取扱相談窓口までお問い合せください。
乾電池タイプの場合は、下記にご注意ください。
《乾電池タイプの場合のご注意》
- レジスタに乾電池が入っていない状態や、乾電池の容量がない状態で停電になると、登録したデータが保持できなくなります。(画面に電池不足マーク[や ] が表示されている、表示の左端に“L”が出ている、または“デンチノコリワズカ”、“デンチナシ”等が表示されている状態)
- 乾電池は1年程度で容量がなくなっている場合がありますので、長期間使用されている場合は、新しい乾電池への交換をおすすめします。
- 乾電池を交換する際は、必ず、通電させた状態で交換してください。
通電していない状態で電池をはずされますとデータが保持されません。
- 万一、設定が保持されていない状態が生じた場合には、設定をやり直す必要があります。
取扱説明書に従い、初期状態に戻し、設定をやり直してください。
また、停電時や故障時には、ドロアは開きません。本体底面の穴の中にあるレバーで開ける事ができます。
くわしくは、取扱説明書をご参照ください。
ご不明な点は、下記相談窓口へお問い合わせをお願いいたします。
【お問い合わせ窓口】
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