導入事例

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春日井市役所さま

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省エネ・省コストの防犯対策が実現
景観に溶け込むデザインで駅周辺をイメージアップ
業種

自治体

導入製品
  • LED照明灯
    ・DL-E240N-S×8台
    ・DL-E140N-S×2台

2011年3月、勝川駅周辺総合整備事業に基づく南口の土地区画整理事業に伴い、駅前ロータリー周辺に導入。

導入先
春日井市役所さま 愛知/春日井市

名古屋市の北に位置し人口約31万人。「人と地域が輝き、安全安心で躍動する都市」を将来像に、西の玄関口となるJR東海・中央本線 勝川駅の再開発など、まちづくりが進んでいる。特産のサボテン苗は全国生産の約8割を占める。

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

駅前の整備を進める中で、駅前ロータリー周辺の防犯対策として、環境性能・経済性に優れ、さらに景観にもマッチする照明灯を探していました。

導入後の変化
  • LED照明は省エネ性能に優れているだけでなく長寿命なので、メンテナンスのコストも抑えられます。
  • 調光制御により、深夜の人通りの少ない時間帯には最低限の明るさを保ち、節電しながら防犯対策ができます。
  • 広い範囲を均一に明るくできると同時に、景観にマッチしたデザインなので、駅のイメージが向上しました。

お客様の声

導入の背景

駅前の土地区画整理事業で導入を検討。
「西の玄関」にふさわしい環境性能に優れた照明を。

勝川駅はJR東海・中央本線と東海交通事業城北線が交わる鉄道交通の結節点であると同時に、当市の中で最も名古屋市に近く、利用客が多い駅です。1987年に「勝川駅周辺総合整備計画」を策定して以来、今日までJR東海・中央本線の立体交差事業をはじめ、駅周辺の整備に力を入れて取り組んでいます。その一環として、南口の駅前ロータリーには、「春日井市の西の玄関」にふさわしい環境性能とデザイン性に優れた街灯の導入を検討していました。

春日井市役所
まちづくり推進部 勝川管理課
課長補佐 石川誠一さま(左)
事業担当主査 長塩和之さま(右)

選ばれた理由

ランニングコストの大幅カットが可能に。
調光制御で安全性を確保しながら、さらに節電。

LED照明は長寿命なので、職員が球切れなどの確認に行く手間や、高所の交換作業に伴う多大なメンテナンス費用が大幅に削減できます。また、点灯後5時間フル点灯し、その後は40%点灯に減光する調光制御により、節電にも役立つと考えました。

終日、多くの車が行き交う南口ロータリー付近

導入後の効果

広範囲の明るさが高輝度LEDで実現。
すっきりとしたデザインで駅のイメージアップ。

高輝度LEDで高所から広く照らすことで、ロータリーに必要な照度と均一な明るさが保てるようになり、夜間も安全に駅を利用できるようになりました。また、景観に溶け込んだすっきりとしたデザインは通行人の目を引き、駅のイメージアップにつながっています。

高輝度なLED照明灯で夜間も均一に明るい

今後の展望

低炭素社会をめざし先端技術の導入を推進。
安全安心な春日井市づくりに省エネ機器を活用。

環境負荷の少ない先進的な技術の普及を後押ししていくことも行政の役割のひとつであると考えます。今後は、安全安心なまちづくりを進めるなかで、災害時の避難場所に指定されている公園等の整備に、ソーラー・LED照明灯等の省エネ機器の活用が必要になってくると考えています。

(下)JR勝川駅

2011年6月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。