導入事例

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株式会社 ハイ・スポーツ社さま

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水銀灯から置き替えて約63%の節電効果
約18mのレーンも手前から奥まで明るくなりました
業種

アミューズメント

導入製品
  • LEDキャノピー灯
    ・DL-EG004-W×24台

2011年12月、既存の水銀灯(415W)からの入れ替え工事で、LEDキャノピー灯(154W)を24台導入。

導入先
株式会社 ハイ・スポーツ社さま 東京/目黒区(本社)

1970年設立。ボウリング用品の輸入・製造販売、パーツの製造販売、マシーン及びレーンメンテナンス、ボウリング場の経営などを事業とされるボウリング専門のスポーツ会社。
鹿島ボウルさま(本物件)/茨城/鹿嶋市

こんなソリューションを実現しました。

導入前の課題

社会的に節電が求められるなか、空調の節約に努めていましたが、ボウリング場は空間が広いため、快適性と節電の両立が難しく、大きな効果は得られませんでした。また、お客さまからレーンの手前がやや暗いというご意見もいただいていました。

導入後の変化
  • 415Wの水銀灯と比べ、使用電力が約63%も削減。年間電気代を約64万円節約できました。
  • 光の広がり方が良く、以前は暗かったレーン手前から、約18m先のマスキングまでたいへん明るく照らすことができます。
  • 年間CO2排出量を約13t削減。環境や節電への進んだ取り組みをお客さまにアピールでき、企業イメージが一段とアップ。

お客様の声

導入の背景

業界の模範となるよう節電協力を進めたい。
古くなった既存照明の明るさにも不満。

弊社、社長が日本ボウリング商工会の理事長を務めていることもあり、業界の模範となる節電を実施し、空調の節約に努めてきました。しかし、ボウリング場は空間が広いため、館内の快適性との両立が難しく、思うような効果が上がりませんでした。その他の消費電力が大きい機器を探したところ、レーンを照らす24台の水銀灯が目に止まりました。老朽化も進み、お客さまからレーンの手前がやや暗いという声をいただいたこともあったため、LED照明への切り替えを検討しました。

株式会社ハイ・スポーツ社 専務取締役 川島一男さま

選ばれた理由

約63%も節電、年間電気代も約64万円削減。
ブランドを信頼してシャープを選びました。

シャープの新規事業提案会に参加し、出会ったのがLEDキャノピー灯でした。水銀灯415Wに比べ、LEDキャノピー灯は154Wで、置き替えにより約63%も節電が実現します。当ボウリング場の場合では、年間電気代も約64万円もお得になる試算です。長寿命化で管球交換費も削減でき、工事費を除けば約6年で元が取れます。長く使用する商品なので、信頼性のあるシャープのLEDキャノピー灯に決めました。

従来使用されてきた水銀灯(415W)

導入後の効果

レーン手前から18m先まで照らす光の広がりに満足。
お客さまからも明るくて清潔感があると好評です。

従来使用していた水銀灯は老朽化に加え、スポットライトであったため、レーン手前がやや暗かったのですが、LEDキャノピー灯は光の広がり方が良く、手元から約18m先、ピン上のマスキング部分まで、明るく照らしています。お客さまからも、「明るくなって、色も清潔感がある」とたいへん好評をいただいています。

新しく導入されたLEDキャノピー灯(154W)

今後の展望

環境・節電への取り組みにお客さまから高評価。
業界にLED照明を広めていきたいと考えています。

環境対策の面でも、年間CO2排出量を約13tも削減できます。こうした環境・節電に対する進んだ取り組みをアピールすることで、お客さまやお取引先からも高い評価をいただいています。これからは当社の成功事例を活かし、業界全体にLED照明を広める活動をしていきたいと考えています。

2012年1月制作

導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。