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MURAMASA STYLE
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MURAMASA STYLE

開発者インタビュー

PC-MM1

インタビュー
次のMURAMASAはない!?新商品にまつわる、驚きの新事実。
- 次の商品開発はもうスタートされていますか?
川森 実は全く新しいプロジェクトチームが8月1日にスタートしています。
- ということは、また新しい方向性のMURAMASAが見られるかもしれないと?
川森 それをMURAMASAと呼ぶかどうかは分からないですが・・・。
- えっ?MURAMASAがなくなるのですか?
川森 MURAMASAというブランドは残っていくと思いますし、それはそれでいいんです。もちろんMURAMASAで手に入れた薄く造るとか軽く造るとか、小さく造るとか、そういう技術は基本的にはベースになっていきます。しかしマーケットそのものがMURAMASAをスタートしたときと大きく変わってきていますし、これからももっと変わっていくでしょう。

インフラでも完全にブロードバンドになっていくとか、ホットスポットがもっと増え、モバイル環境も、もっと家庭に入ってくるとか、ADSLが光ケーブルになるとか、ブロードバンドコンテンツも遅れているといいながらも、これからもっと登場してくるでしょう。

そんな環境では、ありきたりのパソコンは皆さんお持ちだし、買い替えたいとも思われないでしょう?そういう意味では非常に熟成したマーケットになってきているんですよ。

次のプロジェクトはMURAMASAをスタートさせたときとは若干違います。2004年に向けて商品開発をしていくスタッフはMURAMASA4号を造るのではなく、そういう環境の変化みたいなものを受け止めて相当新しい挑戦をすると思ってもらいたいし、そういう方向で動いてもらおうと思っています。そういった意味で今開発している商品はMURAMASA4号にはなりません。

先程も申しましたように、MURAMASAというブランドは残っていきますし、今開発している商品もMURAMASAを名乗るかも知れません。しかし狙うマーケットやでき上がってくる商品は今までのMURAMASAとは違う。でき上がったものが『あぁ、この次だったんだね』と思われては、それは連続ではなく満足だと思うんですよね。
手前:クレードル製品版
奥:クレードル初期型モック
- すごく楽しみなお話ですね。最後にPC-MM1について一言いただけますか。
川森 日本で過去、いろいろな会社が小型のパソコンを造ってきました。今回のPC-MM1は、おそらく初めて今までの小型・軽量のパソコンを上回る性能と大きさになるでしょう。今まではそういった小型パソコンは、物珍しさで終わっていったという感じがあったのですが、現在会社やご家庭に1台パソコンを使われているというインフラがあって、そんな方々にPCを使い分ける便利さをご提案できる商品になったと思っています。PC-MM1を使っていただければ、ご自身のビジネスワークや生活などが変わりますよと、そのような目で見ていただきたいですね。
- 本日はどうもありがとうございました。
第五回終了
今回を持ちまして、PC-MM1開発者インタビューを終了させていただきます。このインタビューを通じて、開発者たちの思いや情熱を感じ取っていただければ幸いです。永らくのご購読誠にありがとうございました。
PC-MM1-H1Wが『Best of WPC Expo2002《ノートPC部門》』を受賞しました。
詳しくはこちら>>>
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2002年10月
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