※シャープヨーロッパ研究所(英国オックスフォード)との共同研究開発
「翻訳メモリ」内に原文と類似した対訳文例があれば自動的に検索・引用します。蓄積された対訳文例を再活用することにより、修正部分を最小限に抑えることができ、見直す手間を省いて作業効率をより向上します。
「類似文検索」において、原文と検索された対訳文例との間に部分的に異なる箇所(非マッチ部)があった場合でも、そこに対応する訳語を可能な限り適切な訳語に自動変換します。
原文・訳文が一目でわかる「対訳エディタ」により、翻訳手段に応じた識別表示ができます。さらに、非マッチ部の識別表示もできるため、訳文の見直し作業も効率的です。
※環境設定により、識別表示色を個別設定できます。また類似文検索時のマッチ率の表示/非表示も設定できます。
※訳文ロック機能とは、原文を再翻訳する場合に、確定または修正済みの訳文を誤って上書きしないようにする機能です。
翻訳したい原文をテキストファイルから読み込むか、キーボード入力します。
翻訳を実行します。
※翻訳メモリ活用の確認・編集ができます。手直し不要の場合は訳文完成です
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「翻訳メモリ」に登録してある対訳文例データベースを参照し、原文と類似の文例を自動的に検索・引用して表示します。修正部分を最小限に抑えることができ、見直す手間を省いて作業効率をより向上します。
原文と、検索された類似の対訳文例との間に部分的に異なる箇所(非マッチ部)があった場合でも、そこに対応する訳語を可能な限り適切な訳語に自動変換します。過去の翻訳資産を有効活用し、訳文の統一を図ることができるので、マニュアルや契約書の改定作業などに便利です。
「翻訳メモリ」に登録した過去の翻訳文例の中に類似のものがない場合は、高精度翻訳エンジンによる翻訳結果を表示します。
※翻訳メモリの用例を参考に手直しできます。
必要であれば手直しを行います。
※手直し内容を翻訳メモリに登録できます。
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翻訳結果に修正を加え、最終的に仕上がった翻訳文を、原文と訳文1対の翻訳例として「翻訳メモリ」に登録します。
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より多くの翻訳文例を「翻訳メモリ」に登録することで、引用できる文例が豊富になり、次回以降の翻訳作業がより効率化できます。
「翻訳メモリ」では、これまで蓄積された翻訳資産を有効に活用することができます。以前に翻訳し、文単位の原文/訳文の対訳データとして保存されたテキストファイル、またはTMXファイルを「翻訳これ一本」にインポートして使用します。過去の翻訳データが蓄積されれば、見直し・修正の手間が省けるため、翻訳作業の効率化を図ることができます。
翻訳メモリ共有機能は、社内LAN環境で利用できるだけでなく、共有PCのOSが端末PCと同じ環境で実現できます。個々のPCにインストールされた翻訳メモリは、メンバーそれぞれが個人管理できる部分と、メンバー全員が共有できる部分を持つ構成となり、検索は個人管理の翻訳メモリ部が最優先されます。ただし、共有PCの翻訳メモリデータの編集(登録・削除・修正)については、管理者PCに任せることをお勧めします。また、導入してすぐに翻訳メモリを利用できるよう、26万対訳文例を初期搭載しています。 この共有機能により、蓄積した翻訳資産を有効活用でき、しかもコスト削減につながります。
共有するユーザ登録メモリを環境設定で指定することで、共有されたユーザ登録メモリの内容を複数の利用者で使用できます。あらかじめ、共有PCの該当フォルダを共有設定し(Windowsでの操作)、各端末PCでネットワークドライブの割り当て(Windowsでの操作)をしておきます。
※
ユーザ登録メモリの修正は複数人で行うことも可能ですが、その場合、1人が更新している間は他の人は参照のみ可能となります。
共有PCのフォルダ共有設定をしない場合でも、各端末PC自身で単独に翻訳メモリを蓄積できます。
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