直まぜ炊き|お米の旨さと甘さを引き出す、直まぜ炊き

直接まぜることで、お米一粒一粒を しっかり吸水、ムラを抑えて加熱。

浸し工程では、お米の重なりを抑えてしっかり吸水し、加熱工程では、お米の酵素が最も活性化する温度帯をより均一に保ち、お米本来のおいしさを引き出します。

さらなるおいしさを追求し 匠の米粒返し技を新たに採用。

沸騰したタイミングで、重なりあったお米を釜底から大きくまぜることにより、お米一粒一粒に沸騰水を一気に吸い込ませ、ふっくらとした大粒のごはんを炊き上げます。

室田さんコメント
職人も納得。お米本来の味と香りをきわだてる。

直まぜ効果1:旨み、甘みアップで、さらにおいしく

たんぱく質分解酵素が働く温度帯(約40℃)と、糖化酵素が働く温度帯(約60℃)の2段加熱※1で旨み成分と甘み成分をアップしました。

グラフ:旨み成分量の比較

グラフ:甘み成分量の比較

直まぜ効果2:炊きムラを抑え、均一な炊き上がり

黒米(大さじ2杯分)を釜の底に敷いて、白米3合を炊いた場合の炊きムラの違いを比較。直まぜ炊きは、従来品比べ、均一に混ざっていることを実証しました。

比較写真: KS-PC10

比較写真:KS-PX10B

炊飯から炊き上げまで、全炊飯工程でおいしさを追求
この商品は熱源にIHを使用しています。医療用ペースメーカー等をお使いの方は、医師とご相談ください。
※1
KS-PX10Bのみ。KS-MX10B/18Bは、旨み成分が働く温度帯の加熱保持はありません。
※2
【分析依頼先】(株)ハウス食品分析テクノサービス【分析試験成績書発行日および番号】H25.7.18 35099-01YT、H25.8.12 35464-01YT 結果より、当社にて旨み成分量(アスパラギン酸、グルタミン酸)を算出。■試験条件:KS-PX10B 使用米コシヒカリ
※3
【分析依頼先】(株)ハウス食品分析テクノサービス【分析試験成績書発行日および番号】H25.8.29 35571-01YT 結果より、当社にて甘み成分量(還元糖)を算出。■試験条件:KS-PX10B 使用米コシヒカリ
※4
【当社調べ】ごはん一粒の体積を楕円体と仮定して算出。当社2012年度製KS-PX10A:32.87mm³ 、新商品 KS-PX10B:39.28mm³ 使用米コシヒカリ
※5
【協力先】茨城大学 新田洋司教授 ■試験条件:KS-PX10B 使用米コシヒカリ

※2 ※3 ※4 ※5  お米の種類や季節によって数値は異なります。

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